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更新日:2025年10月1日

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目次

 

市長定例記者会見(資料)【令和7年10月1日実施】

令和7年度 富士市表彰式典における被表彰者の決定について

市長コメント

富士市長表彰の被表彰者につきましては、教育文化功労の森田 嘉幸 氏、山田 髙氏、社会福祉功労の佐野 三四子氏、保健衛生功労の和田 泰明氏、の4人であります。

 教育文化スポーツ奨励賞につきましては、個人といたしまして、 文化部門の河野 豊氏、鈴木 真紀子 氏、山本 みちの氏、団体といたしまして、文化部門の 一般社団法人 茶道裏千家淡交会富士支部、スポーツ部門の富士市スキー協会、の3人と2団体であります。

富士市地域社会貢献者褒賞表彰につきましては、コミュニティ活動分野の竹内 秀行氏、 遠藤 清嗣氏、スポーツ活動分野の山野 政宏氏、防災活動分野の吉田 一美氏、
交通安全活動分野の勝亦 英雄氏、多文化共生活動分野の林 ゆかり氏、環境美化活動分野の小谷 康誠氏、団体といたしまして、社会福祉活動分野のNPO法人ゆめ・まち・ねっと、の7人と1団体であります。

いずれの皆様も、各分野において功績顕著な方々であり、その功績を称えるとともに、富士市発展のため、さらなる活躍をしていただけることと期待しております。
 

秘書課/0545-55-2703
文化スポーツ課/0545-55-2874

参考資料

須津千人塚古墳の整備完成と記念イベント「古代から未来へ」の開催について

市長コメント

このたび、昨年7月から実施してまいりました富士市指定史跡「千人塚古墳」の保存整備工事が完了し、いよいよ11月1日から一般公開を開始いたします。

本市東部の神谷にある「千人塚古墳」は、7世紀中ごろの飛鳥時代に築かれた、須津古墳群を代表する首長の墓の一つであり、県東部最大級の横穴式石室が魅力の古墳であります。

古墳時代、浮島ヶ原の周辺では人々が活発に活動し、国指定史跡である浅間古墳をはじめとする多くの古墳がつくられ、豊かな文化が育まれました。

現在市では、文化財保存活用地域計画において、浅間古墳や千人塚古墳のある須津地区を、「多様な文化財が集中する文化的空間を目指す地区」として設定し、様々な事業を進めているところであります。

今回の整備事業はその一つであり、公開後は、巨大な石で積まれた横穴式石室の内部を柵越しにご覧いただけるほか、千人塚古墳の出土品の概要をはじめ、周辺の古墳や天然記念物など、地域に残る貴重な文化財について広く学ぶことができる「フィールド・ミュージアム」の拠点として活用する予定であります。

公開開始を記念し、本市と一般社団法人須津地区まちづくり協議会の共催により、記念イベント「古代から未来へ」を11月1日(土曜日)に開催いたします。

この記念イベントでは、古墳の保存活用計画の策定から工事に至るまで、長年ご指導をいただいている筑波大学の滝沢誠教授に、千人塚古墳の魅力や歴史的な意義について、分かりやすくご講演いただきます。

さらに、富士市シティプロモーション大使の結花乃さん・須津小学校児童・地域の皆様による合唱や、須津中学校生徒が制作・出演する劇など、地区の古墳や文化財への理解と親しみを深める多彩な企画を予定しております。

ぜひ多くの皆様に足を運んでいただき、富士市が誇る古墳文化にふれ、地域の歴史と文化の確かな息吹を感じていただけることを期待しております。
 

文化財課/0545-22-2095

参考資料

まちなかにぎわい創出事業「まちあるキーゲーム」の初開催について

市長コメント

本市では、中心市街地である吉原地区・富士駅周辺地区の活性化を図るため、日常的に商店街を訪れる人を増やすことを目指し、様々な事業を展開しております。

このような中、11月に、本市オリジナルの街歩きイベント「まちあるキーゲーム」を開催することになりました。

本イベントは、令和4年度~6年度に実施し好評であった「まちあそび人生ゲーム」の楽しさを継承しながら、にぎわいがイベント当日の1日だけに限定されること等の課題を踏まえ、何度も商店街に足を運んでもらう仕組みを模索して考案した新しいイベントであります。

「まちあるキー」という名称は、街歩きをしながら鍵型のスタンプとキーワードを集め、その集めたキーワードなどが謎解きの鍵となるイベントであることから名づけました。

商店街の皆様の協力を得ながら、参加者に楽しんで商店街を知っていただき、「また商店街に行ってみたい」と思えるイベントにしたいと考えております。
 

商業労政課/0545-55-2907

参考資料

県内初となる移動型こどもの外遊びの場創出事業について

市長コメント

このたび、こどもを中心に、子育て世代、地域の様々な年代の市民が、屋外での遊びを通じて自由に楽しみ、くつろぎ、交流する取組を市内各地に普及させることを目指す「移動型こどもの外遊びの場創出事業」に、本市で初めて取り組むこととなりました。

事業内容といたしましては、11月15日に開催する「ふじBousai2025」において、平時にも災害時にも有用な遊びの場について、先進事例を紹介するとともに遊びの実演を行い、子どもから大人まで、幅広い世代が楽しみながら学び・体験できる機会を創出いたします。

また、今後市が選定するモデル地区でのイベントや、子育て支援団体等が開催するイベント等において、試行的に外遊びキットを用いた遊びの場を設け、外遊びの場の必要性を市民に周知するとともに、参加者の意見を踏まえて貸出し用の外遊びキットを整備するなど、市内各地への横展開を進めてまいります。

本事業を通じて、こどもの居場所の必要性や誰でも気軽に外遊びの場を創出できることを周知し、市内各地でこどもの外遊びの場が確保できるよう取り組み、「こどもにやさしいまち」の実現に向けた機運醸成を図ってまいります。
 

こども未来課/0545-55-2837

参考資料

新富士駅発のサイクルツーリズム振興に向けた実証実験について

市長コメント

本市と東海旅客鉄道株式会社は、新富士駅から富士山の絶景スポットを自転車で巡るサイクルツーリズムの振興に向けて、本日10月1日からレンタサイクルの実証実験を連携して実施いたします。

本実験は、増加している訪日外国人旅行者や国内旅行者へサイクルツーリズムのコンテンツを提供することにより、市内滞在時間を増やし地域の活性化につなげることや、今後の富士山一周サイクルルートのナショナルサイクルルート化を見据え、新富士駅を拠点とした広域サイクリング環境を整えることを目的に行うものであります。

実験期間は、11月30日までの2か月間で、期間中は、新富士駅で電動アシスト付きの自転車E-BIKEを貸し出すほか、東海旅客鉄道株式会社のアプリ「TOKAI STATION POINT」を活用したデジタルスタンプラリー、東海道新幹線利用によるレンタル料金の割引を実施いたします。

期間中は多くの人に利用していただき、新富士駅周辺の活性化につなげるとともに、実績や利用者へのアンケート結果を通じて、サイクルツーリズムの環境構築を進めてまいりたいと考えております。
 

交流観光課/0545-55-2974

参考資料

自動運転バスの公道実証運行について

市長コメント

公共交通は、本市をはじめとして、全国的にドライバーの高齢化や人手不足が深刻化し、サービスの維持が難しい状況となっております。

本市では、「富士市地域公共交通計画」や「第三次富士市都市計画マスタープラン」等の行政計画において、自動運転の導入促進を掲げ、地域公共交通の維持・確保を目的として、自動運転技術の活用に取り組んでおります。

令和5年9月に、中央公園のイベント広場にて自動運転デモンストレーション走行を、また、本年1月には、静岡県と連携し、「富士見台地区」と「新富士駅・富士駅間」の市内2か所で、公道実証運行を行いました。

今年度は、「新富士駅・富士駅間」において、両駅のアクセス向上、連携強化を念頭に、本市が主体となり、自動運転バスの公道実証運行を実施いたします。

今回の実証運行では、走行スピードや乗車人数をアップさせるとともに、昨年度と運行ルートを変更し、より社会実装を見据えた内容で実証を行います。

また、期間中の12月8日には、富士第一小学校の子どもたちを対象にした貸切運行を予定しております。

小学校の子どもたちを対象にした貸切運行は、昨年度、富士見台小学校で行いましたが、これからの時代を担う子どもたちに、未来の技術である自動運転を体験してもらうことは、大変意義のあることと考えており、地域の公共交通について考えるきっかけになることを期待しております。

今後も令和9年度の社会実装に向けて取り組んでまいりますので、ぜひ多くの市民の皆様に試乗していただき、自動運転技術を身近に感じていただきたいと考えております。
 

都市計画課/0545-55-2904

参考資料

お問い合わせ先

総務部シティプロモーション課広報広聴担当

市庁舎8階北側

電話番号:0545-55-2700

ファクス番号:0545-51-1456

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