現在位置:トップページ > 市政情報 > 市長の部屋 > 市長記者会見 > 市長定例記者会見(資料)【令和7年7月7日実施】

ページID:14791

更新日:2025年7月7日

ここから本文です。

目次

 

市長定例記者会見(資料)【令和7年7月7日実施】

「こどもまんなか みんなではぐくむ やさしいまち ふじ」の実現に向けた富士市役所少子化対策率先行動宣言について

市長コメント

本宣言は、喫緊の課題である少子化対策に、本市が緊急的に総力を挙げて取り組んでいく姿勢を明確にし、事業所としての富士市役所が率先して行動することを表明するものであります。

また、少子化対策にオール富士市で取り組んでいく必要性を、市内企業や市民の皆様に広くメッセージとして伝えることを目的としております。

本日、令和7年7月7日は、「7」が3つ並ぶ特別な日であります。「7」という数字は、古くから幸運や縁起のよい数字とされております。

本宣言を通じて、市民の皆様に「願いが叶う」、「結果が出る」、「喜びを分かち合う」などの前向きなイメージを感じていただき、共に明るい未来を拓いていただけることを期待しております。

それでは、私から、富士市役所少子化対策率先行動宣言を発表いたします。
 

こども未来課/0545-55-2837

参考資料

ふるさと納税の実績及びクラウドファンディング型ふるさと納税の募集について

市長コメント

現在、各自治体において、財源確保や地域産業の活性化のため、ふるさと納税における様々な取組を行っているところであります。

本市の令和6年度ふるさと納税寄附金額は、前年度から約25億円増加し、約1.6倍の
68億6000万円余でありました。寄附件数も前年度から16万件を超える増加となり、約1.5倍の48万8000件余となり、金額・件数ともに前年を大幅に上回り、過去最高となりました。

この主な要因としては、昨今の物価高騰により、主力返礼品でありますトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品に人気が集まったことが挙げられます。

また、デジタルマーケティングや首都圏住民へのPRなど、寄附額増加に向けた様々な取組も実施したことにより、このような結果につなげることができたと考えております。

本年度もさらなる寄附額の増加を目指し、引き続き、デジタルマーケティングの強化や新規返礼品の開発などに取り組んでまいりますが、その取組の一つとして、本市2例目となる「クラウドファンディング型ふるさと納税」による寄附金の募集を行うことといたしました。
「クラウドファンディング型ふるさと納税」は、短期集中的な資金調達ができるほか、具体的な取組を市内外に広くPRすることで、趣旨に共感・賛同する人々や、本市を応援してくださる人々との新たなつながりを生み出す有効な手段であります。

今回は、富士山の開山に合わせ7月10日から、「富士山麓生物多様性保全プロジェクト」として、募集を開始いたします。

本プロジェクトは、広葉樹の植栽や植栽後の環境整備、森林体験活動等の生態系保全を図る取組であります。

この募集をきっかけに、広く市内外の皆様に本プロジェクトの趣旨を知っていただき、賛同していただくことで、富士山麓の森林再生の取組を加速させ、生物多様性豊かな森林環境を創出してまいりたいと考えております。

今後も様々なプロジェクトで本制度を積極的に活用し、市の魅力発信と地域課題の解決に取り組んでまいります。
 

産業政策課/0545-55-2952

環境保全課/0545-55-2773

財政課/0545-55-2725 

参考資料

「富嶽綺譚(ふがくきたん) 頼朝&曽我兄弟と巡るデジタル史跡ラリー」について

市長コメント

本市では、今月28日から令和8年3月1日までの約7か月間、「富士川の戦い」や「富士の巻狩り」、「曽我兄弟の仇討ち」など、市内に伝わる源頼朝や曽我兄弟ゆかりの史跡、21か所を対象にしたデジタルスタンプラリー「富嶽綺譚 頼朝&曽我兄弟と巡るデジタル史跡ラリー」を開催することといたしました。

本事業は、「富士市文化財保存活用地域計画」に基づく、地域の文化財を活用して保存につなげる取組の一つであります。

昨年度、市内高校生から「市長への手紙」として寄せられた、「人気のあるゲームコンテンツを活用して、曽我兄弟ゆかりの史跡を活性化させたらどうか」という提案をヒントに内容を企画検討してまいりました。

ふだん、史跡にふれる機会の少ない若い世代に親しみを持ってもらおうと、ゲームなどで人気のコンテンツ「刀剣乱舞」のキャラクターデザインを手がけるイラストレーターのシラノ氏に、源頼朝と曽我兄弟をキャラクター化していただきました。このイラストを前面に展開し、スタンプラリーを実施してまいります。

市外からスタンプラリーに参加される皆様には、富士市の歴史文化を感じながら、周辺の風景やお店に立ち寄って観光を楽しんでいただき、富士市の魅力をSNSなどで発信していただけたらと思っております。また、市民の皆様には、地域に根づく史跡や伝承について、改めて認識していただき、地域の文化遺産として誇りや愛着を持ち、末永く後世へ守り伝えていっていただけたらと考えております。

本事業により、これまで地域の歴史文化に関心のなかった皆様にも興味を持っていただき、本市の活性化につながることを期待しております。
 

文化財課/0545-30-7850

参考資料

中央公園における手持ち花火の使用について

市長コメント

本市は、夏休みに合わせ、7月19日から8月31日までの間、初めて、手持ち花火が使用できる場を中央公園西側広場に設けることといたしました。

以前から夏になると、「花火で遊びたくても行う場所がない」「花火ができる場所はないのか」などの声を、市民の皆様から頂くことがありました。

本市の公園では花火の使用を禁止しておりますが、今後の公園の管理や柔軟な利活用についての検討を行うため、期間限定で試行的に実施するものであります。

初日の19日には、消防本部による花火の正しい遊び方を学べる花火教室を予定しておりますので、多くの人に参加いただければと思っております。

皆様に、適正に中央公園を利用していただき、本取組が夏の思い出づくりの一助となることを期待しております。
 

みどり課/0545-55-2795

参考資料

お問い合わせ先

総務部シティプロモーション課広報広聴担当

市庁舎8階北側

電話番号:0545-55-2700

ファクス番号:0545-51-1456

同じカテゴリのページを 見る

ピックアップ