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更新日:2025年6月5日

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目次

 

市長定例記者会見(資料・映像)【令和7年6月5日実施】

富士市制60周年記念事業について

市長コメント

本市は、令和8年11月1日に市制施行60周年を迎えます。

60年は、人生に例えると「還暦」の節目に当たることから、還暦が意味する「新しいスタート」という考え方の下、先人の努力に感謝するとともに、未来への希望を抱き、新たな挑戦を誓う機会とする60周年記念事業を実施いたします。

また、これに先立ち、市民や市内企業の皆様が記念事業の趣旨に賛同し、自ら企画して実施していただく「市民等主体事業」と、市制60周年を市全体で祝賀する機運の醸成を図り、事業展開に一貫したテーマ性を持たせるための「キャッチフレーズ」を募集いたします。

記念事業を通じて、市民の皆様の本市への愛着や誇りを高めてまいりたいと考えております。奮ってご応募くださいますようお願いいたします。
 

企画課/0545-55-2718

参考資料

富士市立中央病院におけるラピッド・ドクターカー導入について

市長コメント

富士市立中央病院は、二次救急医療機関として、24時間365日、救急患者を受け入れております。現在、救急医療については一層の強化に取り組んでおり、令和6年度には、週1日救急専門医1人を配置するようになり、この6月からは週2日2人体制となりました。

この体制拡大を受け、救命率の向上を目的として、本年12月からラピッド・ドクターカーを運行することといたしました。ラピッド・ドクターカーは、富士市消防本部からの出動要請を受け、現場にいち早く救急専門医などの医師を連れていくことができる緊急車両であります。

この運行により、迅速な高度医療技術の提供が可能となり、救命率の向上が見込めます。

運行開始に当たり、ラピッド・ドクターカー及びそれに伴う携帯用医療機器等の費用は、皆様からの寄附を募ってまいりますので、本市の救急医療の向上のため、多くの皆様のご協力をお願いいたします。

今後も、市民の皆様に、より良い医療を、より迅速に提供できるよう取り組んでまいります。
 

病院総務課/0545-52-1131

参考資料

民間事業者とのリユース推進に関する連携協定の締結について

市長コメント

本市は「富士市ごみ処理基本計画2025-2034」を策定し、「資源を循環させるまち」という基本理念の下、富士山や駿河湾をはじめとする豊かな自然環境を未来につなぐため、ごみの減量を推進しております。

本計画の基本方針の1つに、「3R(スリーアール)の推進」を掲げております。ごみを減らすためのキーワードである3R(スリーアール)は、ごみの発生を抑制する「リデュース」、繰り返し使う「リユース」、ごみを資源として再び使用する「リサイクル」の頭文字をとったものであります。

現在、本市では、リユース推進の取組として、新環境クリーンセンターに持ち込まれた木製家具を、ふじさんエコトピアにおいて修理・再生し、再生家具として販売する取組を行っております。

リユースをさらに推進していくため、環境の日である本日、リユースに関するノウハウを有する民間事業者と連携協定を締結することとなりました。


本取組により、不用となったものを「捨てる」という選択から、「譲る」、「売却する」という選択をする市民が増え、ごみの減量や資源の循環につながるものと期待しております。今後、官民連携のもと、市民が自らリユースに取り組むことを後押ししてまいります。
 

廃棄物対策課/0545-55-2769

参考資料

お問い合わせ先

総務部シティプロモーション課広報広聴担当

市庁舎8階北側

電話番号:0545-55-2700

ファクス番号:0545-51-1456

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