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更新日:2025年8月5日
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目次
市長定例記者会見(資料)【令和7年8月5日実施】
ふじマイスター「匠人」の認定について
市長コメント
本市では、技術・技能の振興や、後継者の育成などを目的に、平成17年度から、全国に通用する卓越した技術・技能者をふじマイスター「匠人」として認定しております。
これまで18人を認定し、市主催の様々なイベントや講座の講師などとして活躍していただいております。
今年度は新たに、洋服仕立職の瀧こと代氏をふじマイスター「匠人」として認定いたしました。令和5年度以来、2年ぶりの認定となります。
瀧氏は、市内中丸に洋服仕立店の「コトヨ洋服店」を開業し、60年以上営業を続けておられます。45歳のときに交通事故に遭い、左上肢に機能障害が残った後も、長年の洋服製作を通じて培った技術により、アビリンピックの「洋服」種目において、国内大会での2度の金賞受賞のほか、国際大会でも銅賞を獲得されるなど、技術の研鑽に力を注いでこられました。
また、技術指導を希望する人にほぼ無償で指導を行うなど、技術の伝承にも尽力されておられます。
商業労政課/0545-55-2778
参考資料
JR新富士駅における移住促進PR企画「もう一度ふるさとで。」ふるさと移住応援キャンペーンについて
市長コメント
このたび、帰省者の多い時期に、本市の玄関口であるJR新富士駅において、本市の移住施策と魅力をPRする展示を行う、キャンペーンを実施することといたしました。
これは、本市へのUターン者が、Uターンを「移住とは認識していない」「移住に関する補助金の対象とは思っていない」などの理由から、移住相談などの市の施策を利用しない傾向があるため、本市の施策の周知によりUターン移住者を増やすことを目的に実施するものであります。
「移住」に関する展示では、各種補助金や奨励金を紹介するポスターを掲示するほか、移住後の生活を具体的にイメージできるよう、実際に本市に移住した方から提供された暮らしの魅力を伝える写真を展示いたします。
また、「富士市の魅力」を伝える展示では、富士山のある美しい景色を展示し、ふるさとのすばらしさを再認識していただくとともに、JR新富士駅を訪れる全ての人に本市の魅力を伝えられるよう、ASTY新富士の自動ドアを富士山の写真で装飾いたします。
本キャンペーンは、帰省者の多いお盆と年末年始に集中的に行うもので、第一弾は、本日から9月16日(火曜日)まで実施し、年末年始にも開催いたします。
この強化イベントとして、8月16日(土曜日)14時から、JR新富士駅コンコース及びASTY新富士にてPR活動を展開いたします。
また、本市では、移住の困りごとに対し、情報や支援サービスを提供いただく企業や店舗の皆様に、「富士市移住定住応援団」として登録いただいております。
このたび、ASTY新富士のほか、ASTY新富士内の全6店舗および富士山観光交流ビューローにメンバーとして加わっていただき、皆様と力を合わせ、本キャンペーンを実施してまいります。
さらに、「富士市移住定住推進ロゴマーク」を新たに作成いたしました。このロゴマークは、キャンペーン用のポスターやチラシのほか、今後実施する移住・定住施策のアイキャッチとなるよう活用してまいります。
シティプロモーション課/0545-55-2930