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更新日:2025年12月8日
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市長定例記者会見(資料)【令和7年12月8日実施】
教育委員会による講演会「これからの富士市の学校づくりを考える-望ましい教育環境と適正配置の視点から-」の開催について
市長コメント
本市では、児童生徒数の減少や学校の小規模化、老朽化した施設などの課題に対応するため、令和2年度に「適正規模・適正配置基本方針」を策定し、教育環境の維持向上を進めてまいりました。しかしながら、市内の児童生徒数は想定以上のペースで減少しており、施設につきましても築40年以上が約6割を占めるなど老朽化が進んでおります。
富士市教育委員会では、この課題に対応し、よりよい教育環境を維持するため、学校の適正配置や施設長寿命化計画を見直し、小中学校の再編を進めていくことを予定しております。
このような背景と現状について、学校関係者、PTA、ならびに様々な地域の関係団体の皆様に広く周知し、理解を深めていただくことを目的に、講演会を開催いたします。
日時は、12月23日火曜日の午後7時からで、会場はロゼシアター中ホール、講師には静岡大学教育学部の島田桂吾准教授をお迎えいたします。
多くの皆様にご来場いただき、共に本市の学校づくりを考える機会としていただけることを期待しております。
教育総務課/0545-55-2865
参考資料
- 教育委員会による講演会「これからの富士市の学校づくりを考える-望ましい教育環境と適正配置の視点から-」の開催について(PDF:104KB)(別ウィンドウで開きます)
- チラシ「これからの富士市の学校づくりを考える-望ましい教育環境と適正配置の視点から-」(PDF:523KB)(別ウィンドウで開きます)
年末年始における臨時発熱センターの開設について
市長コメント
インフルエンザなどの感染症が猛威を振るう季節となり、県内でもすでに警報レベルの状況となっております。
本市では、医療機関が休診となる年末年始に備え、完全予約制の臨時発熱センターを開設することといたしました。
令和6年度の年末年始には、インフルエンザの流行時期と重なり発熱患者が急増し、救急医療センターの受診者数が大幅に増えたことで、本来対応すべき救急患者の診療に支障が生じました。
そこで本年度は、本来の救急医療体制を維持するため、救急医療センターとは別に発熱外来を設け、救急患者が円滑かつ確実に救急医療センターを受診できるようにいたします。
発熱や風邪症状のある患者を受け入れる臨時発熱センターは、フィランセと新富士病院の2か所に開設いたします。
開設期間は、フィランセが12月29日(月曜日)午後から1月4日(日曜日)まで、新富士病院が12月29日(月曜日)午後から1月3日(土曜日)までで、医師による診察、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの抗原定性同時検査、薬の説明と処方を行います。
本センターの開設により、市民の皆様の医療に対する不安が軽減され、救急医療体制の維持に寄与することを期待しております。
保健医療課/0545-67-0260