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更新日:2025年5月15日
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市長定例記者会見(資料・映像)【令和6年5月7日実施】
ふるさと納税の令和5年度実績について
市長コメント
ふるさと納税につきましては、財源確保や地域産業の活性化のため、各自治体において、様々な取組を行っているところであります。
本市においても、ふるさと納税制度を活用し、魅力ある特産品等を広く全国に発信するなど、地場産業の振興を図っております。
令和5年度の実績でありますが、寄附金額は前年度から25億円増加し、約2.5倍の43億1000万円余となり、寄附件数も前年度から20万件増え、約2.8倍の32万4000件余で、金額・件数ともに過去最高を大幅に上回ることとなりました。
過去最高となった要因としては、昨今の物価高騰や自然災害を契機とした備蓄意識の高まりにより、主力商品でありますトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品に人気が集まったことが挙げられます。
また、デジタルマーケティングや首都圏住民へのPRなど、寄附額増加に向けた様々な取組も実施したことで、このような結果につなげることができたと思っております。
本年度も、引き続き寄附額の増加を目指し、デジタルマーケティングの強化や新たな返礼品の開発のほか、大都市圏でのPRイベントに出展するなど、戦略的な取組を展開してまいります。
頂いた寄附につきましては、現在、重点的に取組を進める「はぐくむFUJIこども未来パッケージ」の様々な少子化対策事業や、「富士市デジタル田園都市総合戦略」に基づく重点事業に活用してまいります。
産業政策課 0545-55-2952