年末年始期間中の発熱外来診療の実施について

【市長コメント】
　はじめに、年末年始期間中の発熱外来診療の実施について発表いたします。

　現在、静岡県内では季節性インフルエンザが流行しており、11月20日からの週で定点当たりの患者報告数が警報レベルの目安となる30人を超えました。
　最新の11月27日からの週では26.83人で、若干数字は下がったものの、富士保健所管内では35.20人であり、県の患者報告数を上回る高い数字となっております。

　今後、新型コロナウイルス感染症及び季節性インフルエンザが流行すると、患者が発熱外来に多く訪れ、医療機関がひっ迫する可能性があります。
　特に、年末年始の期間中は多くの医療機関が休診となるため、発熱患者等が多数発生して救急医療センターに患者が殺到すると、救急患者等の診療に影響を及ぼすことが考えられます。

　そこで、本市では、富士市医師会及び富士市薬剤師会の協力を得て、年末年始の12月30日から1月3日までの期間中、市内医療機関の輪番体制で、発熱外来を実施することといたしました。
　発熱外来を輪番体制で実施することにより、救急医療センターにおいて救急患者等がスムーズに受診できる体制を確保し、市内の救急医療体制の維持を図ることができます。

　市民の皆様には、こまめな手指消毒や、状況に応じたマスクの着用など、引き続き感染予防の実施をお願いするとともに、年末年始に向けてワクチン接種の検討や、解熱剤及び検査キットの事前購入など、感染症の流行への備えをお願いいたします。


保健医療課　電話／0545-67-0260

参考資料

• 年末年始期間中の発熱外来診療の実施について (PDF 44KB)

• 年末年始の発熱外来設置医療機関 (PDF 111KB)

• チラシ「同時流行に備えましょう」 (PDF 588KB)

富士市デコ活宣言について

【市長コメント】
　次は、富士市デコ活宣言について発表いたします。

　気候変動について、国連のグテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が来た」と警鐘を鳴らす中、11月30日から昨日まで、ＵＡＥのドバイにおいて、ＣＯＰ(コップ)28（国連 気候変動枠組 条約締結国会議）が開催されていました。
　2030年の再生可能エネルギー発電量を3倍にすることについて、日本も誓約したという報道があったところであります。

　本市におきましても、様々な温暖化対策施策を進めているところでありますが、2013年度比66％と、最も高い温室効果ガス削減割合が示されている家庭部門の取組をより一層後押しするため、国が推奨する新国民運動“デコ活”推進を、ここに宣言いたします。



～富士市デコ活宣言～

　本市は、2050年ゼロカーボン及び2030年度家庭部門の温室効果ガス排出量2013年度比66％削減に向け、事業者・行政が協働して、市民のライフスタイルの転換を全力で後押しします。

令和5年12月　富士市長　小長井義正


環境総務課　電話／0545-55-2901

参考資料

• 富士市デコ活宣言について (PDF 40KB)

• 資料　富士市デコ活宣言について (PDF 620KB)

• チラシ　デコ活（環境省作成） (PDF 512KB)

富士山女子駅伝の開催について

【市長コメント】
　次に、富士山女子駅伝の開催について発表いたします。

　2023全日本大学女子選抜駅伝競走　富士山女子駅伝の開催まで、あと17日となりました。富士山女子駅伝として富士市・富士宮市が開催地となって、今年で、11回目となります。

　今回の大会も、10月29日に仙台市で行われた全日本大学女子駅伝対校選手権大会の上位12チームと、5000ｍ走の記録によって選抜する10チーム、全日本大学選抜チーム、静岡県学生選抜チームの計24チームが参加いたします。

　今年も、交通整理ボランティアとして、約2300人もの市民の皆様にご参加いただくことになりました。大会前には、地域の皆様がコース沿道の清掃活動を自主的に行っていただいております。
　また、コロナによる制限が撤廃され、沿道での声出し応援と応援手旗の配布を4年ぶりに再開いたします。

　富士山が世界文化遺産に登録されて10周年の節目の年であり、富士山を大会名に掲げる本大会を市民一丸となって支え、盛り上げてまいりたいと思っております。ぜひ、選手への温かい応援をよろしくお願いいたします。


富士山女子駅伝事務局（富士市役所１階）　電話／0545-55-2862

参考資料

• 富士山女子駅伝の開催について (PDF 988KB)

• プレスリリース資料（報道用資料） (PDF 4811KB)

• 富士山女子駅伝のページへ

新たなシティプロモーションツールとなるグッズと「ふじがちゃ」の試験販売について

【市長コメント】
　次に、新たなシティプロモーションツールとなるグッズと「ふじがちゃ」の試験販売について、発表いたします。

　このたび、本市は、富士山女子駅伝に合わせた特別な試みといたしまして、全国から本市を訪れる皆様へ、記念となるものとして、出場チームのユニフォームをデザインしたアクリルキーホルダーを制作し、当日、フィニッシュ地点となる富士総合運動公園の富士市ブースにて販売することといたしました。
　裏面のデザインは、富士市シティプロモーションキャラクター「さもにゃん」バージョン、富士宮市キャラクター「さくやちゃん」バージョンの２種類をご用意いたします。
　また、富士山女子駅伝に出場する選手の皆様への記念品として、非売品の選手限定デザインのアクリルキーホルダーをプレゼントいたします。
　さらに、カプセルトイ「ふじがちゃ」を設置し、シティプロモーショングッズを試験的に販売いたします。

　今回の商品は、富士市シティプロモーションキャラクター「さもにゃん」をデザインに起用したアクリルキーホルダーとなります。新たなシティプロモーションツールとしてグッズ及び「ふじがちゃ」を設置販売することで、市内外の人に富士市の魅力を伝え、発信してもらうきっかけとなることを目的としております。

　今後は、「さもにゃん」に加え、富士市から見える富士山や北斎に描かれたまち富士市、富士市の特産や観光スポット等も取り入れて、富士市の魅力を伝えるアイテムを制作するなど、今回の販売の実績や改善点などを活かし、新しい展開に取り組んでまいります。


シティプロモーション課　電話／0545-55-2958

参考資料

• 新たなシティプロモーションツールとなるグッズと「ふじがちゃ」の試験販売について (PDF 135KB)

• 富士市シティプロモーションカプセルトイ「ふじがちゃ」のページへ