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更新日:2026年5月7日

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市長定例記者会見(資料・映像)【令和8年5月7日実施】

市指定史跡・須津千人塚古墳から出土した、朝鮮半島の百済にゆかりのある帯金具の調査結果について

市長コメント

今回初めてその内容が明らかになった金銅製の帯金具とは、今で言う"ベルトの金具"にあたるものであります。古代のベルトは、その人の身分や立場を示すとても大切な装身具だったと考えられております。

今回確認された帯金具には、仙人が住むと言われた山々や鳳凰、鬼神といった特徴的で美しいデザインが非常にていねいに彫り込まれ、6世紀後半から7世紀前半の朝鮮半島、とりわけ百済の技術や文化を色濃く伝えるものであります。

全国的にもほとんど例がなく、大変貴重な発見といってよいと思っております。

この発見は、富士地域の歴史に新たな視点を与えるだけでなく、古墳時代から飛鳥時代にかけて行われた国際交流、さらには仏教文化や工芸技術がどのように受け入れられ、広がっていったのかを知る上でも大きな手がかりとなります。

特に、須津千人塚古墳に葬られた人物が、当時どのような政治や文化的ネットワークの中にいて、そこでどういった役割を果たしていたのかを探る上で、欠かせない資料になると考えております。

この帯金具は、5月9日から24日まで、富士山かぐや姫ミュージアムで公開いたします。

短い期間ではありますが、ぜひ多くの市民の皆様にご覧いただき、富士地域の歴史の豊かさや、遥か東アジア世界へとつながる古代のロマンを感じ取っていただければうれしく思います。
 

文化財課/0545-22-2095

参考資料

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