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更新日:2025年8月1日

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目次

 

【広報ふじ令和7年】富士市総合防災訓練

特集 災害に備える 災害への備えは ふだんの生活から 9月1日(月曜日)は、富士市総合防災訓練

大正12年(1923年)に発生した関東大震災を教訓として、9月1日は「防災の日」、8月30日~9月5日は「防災週間」と定め

られています。今年の9月1日も、南海トラフ地震が発生したことを想定し、市内全域で防災訓練を実施します。

当日は、同報無線で訓練広報を行います。この機会に、自宅などの安全対策に加え、安否確認の方法や避難の流れを確認しましょう。

訓練の流れ

緊急地震速報 8時29分

「訓練、地震です。訓練、地震です。強い揺れに警戒してください(繰り返し)」

  • Point
  • 防災ラジオ・携帯電話などで緊急地震速報を確認する
  • 実際に机の下など危険を避けられる場所に行って、頭や身を守る
    ※強い揺れがあると、ガスは自動で止まります。無理をしてガスコンロの火を消しに行く必要はありません。

地震発生 8時30分

「訓練、地震発生(繰り返し)〈サイレン〉」
震源が富士市に近い場合、緊急地震速報が間に合わないこともあります。次の取組を通して、地震に備えましょう。

  • Point
  • 倒れそうな家具や家電がないか確認する
    ※身を守る行動がとれないほどの強い揺れをふだんからイメージし、家の中の危険箇所などの対策をしてください。

大津波警報発表 8時33分

「〈サイレン〉訓練、大津波警報が発表されました。海岸付近の方や津波避難対象区域の方は、高台に避難してください(繰り返し)」

  • Point
  • 津波避難対象区域や急傾斜地(がけ)の近くに住んでいる人は、避難目標地点に避難する
  • 停電を想定し、通電火災に備えて、ブレーカーを落とす
  • 家族の安否確認(けががないかなど)を行う
    ※防災週間(8月30日〜9月5日)中は、被災後の安否確認を行う「災害伝言ダイヤル(電話171)」や、インターネットを利用した「災害用伝言板(web171)」の体験利用ができます。ぜひ、お試しください。

8時33分から

安否報告・自主防災活動への参加

  • Point
  • 組・班単位で安否確認を行い、町内会・区の集合場所や本部に報告する
  • 町内会・区の自主防災活動(防災訓練)に参加する
    ※9月1日以外に実施する町内会・区もあります。また、訓練の内容は、町内会・区によって異なります。
    ※防災訓練の同報無線は、災害のときと同じ順番で放送します。

安否確認の方法を再確認しましょう!

様々な自主防災活動の中で最初にするべきことは、住民の「安否確認」です。町内会・区がすぐに安否を確認できるよう、ポイントを確認しましょう。

 

-図表あり-

(図表説明)安否確認の方法を再確認しましょう!

 

  • 安否の報告先や報告方法を事前に確認する
  • 世帯構成をまとめた名簿(安否確認シート)を事前に準備する
  • 「無事な人」が本人や家族の無事を報告する

-画像あり-

(画像説明)QRコード 安否確認シートについて、詳しくは市ウェブサイトをご覧ください

-図表あり-

(図表説明)地震発生後の動きを確認しておきましょう!

Check! 私の家の安全対策

大きな地震の後でも、住み慣れた自宅で生活をするために、対策をしておきましょう。

非常用備蓄品の準備

水・食料、トイレは7日分以上の備蓄をお願いします。

一人分の目安(7日分)

飲料水

1日3リットル

7日で21リットル

食料

1日3食

7日で21食

携帯トイレ

1日5回分

7日で35回分

ローリングストック法(回転備蓄)で!

日常使う食料品を少し多めに買い置きして、消費した分だけ補充していく方法。古いものから先に使うように収納しておくと、うまく循環できます。

家具類の転倒防止

今までに起きた地震では、家具の転倒や落下、ガラスの破損などで多くの人がけがをし、命を落としました。
災害が起きたときをイメージして、自宅の危険な場所の対策をしましょう。

例えば…こんなところをチェック!

  • リビングやキッチンの家具を固定しているか
  • 布団やベッドの近くに大きな家具を置いていないか
  • 窓ガラスが飛び散らないように対策できているか

自分で固定ができない人は
富士市では、高齢者や障害者などの世帯を対象に「家具固定推進事業」を実施しています。
防災危機管理課または各地区まちづくりセンターで申込みができます。

-画像あり-
(画像説明)QRコード 詳しくはこちら

「わたしの避難計画」を作成しましょう!

「わたしの避難計画」を作成して、避難に時間がかかってしまう家族の有無や、自宅や通勤・通学先など、身の回りの災害リスク、移動にかかる時間などを確認し、「どのタイミングで」「どこに」避難をすればよいのか、あらかじめ把握しておきましょう。

避難計画は、地震や津波、大雨など、災害の種類に応じて決めることが有効です。

また、作成後の「わたしの避難計画」は、冷蔵庫や玄関などの目につく場所に貼っておくことで、いざというときの避難に役立ちます。

-画像あり-

(画像説明)富士市わたしの避難計画 作成ガイド


富士市の防災がまとめてわかる

防災情報お知らせ機能、避難施設・災害リスク検索、ハザードマップ機能 など

富士市防災アプリ

-画像あり-

(画像説明)防災ふじ QRコード 詳しくはこちら

問合せ

防災危機管理課

電話 0545-55-2715

ファクス 0545-51-2040

Eメール bousai@div.city.fuji.shizuoka.jp

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お問い合わせ先

総務部シティプロモーション課広報広聴担当

市庁舎8階北側

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ファクス番号:0545-51-1456