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更新日:2025年8月1日

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目次

 

【広報ふじ令和7年】空き家の実態を調査します!

少子化や人口減少など、様々な原因により空き家が増加しています。令和3年度の調査により、富士市では2,228件の空き家があることが判明しました。

空き家の増加を抑制するための対策を、総合的かつ計画的に進めるため、第二次富士市空家等対策計画の策定に向けて、空き家の実態調査を行います。

-画像あり-

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空き家の実態調査とは?

水道使用量などのデータに基づき、使用量がない、または少ない物件を調査対象に、市が依頼した業者が現地調査を行います。

調査内容は「空き家かどうか」「空き家の状態」などで、写真を撮影し、記録をします。

ご理解とご協力をお願いします。

空き家の種類

空き家は、大きく次の3つに分類できます。

-図表あり-

(図表説明)空き家の種類

調査のあとは?

令和3年度の調査結果と比べ、4年間で富士市の空き家がどう変化したかを分析します。

  • 空き家の件数の増減
  • 管理されている空き家とされていない空き家の割合
  • 空き家の増加率が高い地区
  • 管理されていない空き家が増えている地区

右のような調査結果をもとに、第二次空家等対策計画を策定し、今後の空き家対策に活用していきます。

また、空き家の所有者に向けたアンケートなどを実施する予定です。
 

管理しないままでいるとどうなる?

管理がされていない空き家は、劣化が早く進みます。

さらに、管理されていないことで、家や庭の草木が周りに迷惑をかけている状態が続いている場合、市ではその空き家を、管理不全空家等や特定空家等として認定します。

認定後も改善がされない場合、勧告措置が行われ、土地の固定資産税の住宅特例(居住用の住宅が建っている場合、土地の固定資産税を減額する制度)が解除され、納税額が増加します。

また、老朽化した空き家は、周りに迷惑をかけるだけでなく、売却するときに大きく減額されます。空き家の放置は、経済的にも大きな損失につながってしまいます。

空き家に困ったときは?

隣の空き家が、壊れそうで怖い

持っている空き家をどうしたらいいか分からない

管理したいが、自分でできない

空き家の木が、道に飛び出している

-画像あり-

(画像説明)お悩みがあれば、ぜひご相談ください!
 

問合せ

住宅政策課

電話 0545-55-2814

ファクス 0545-57-2828

Eメール to-juutaku@div.city.fuji.shizuoka.jp

 

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