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富士市の歴史と文化財
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江戸時代、東海道を旅する人々が富士川を渡るために、渡船が用いられました。また、甲斐国(現在の山梨県)との物資輸送に富士川が利用され、舟運業も発達しました。富士川はヒトやモノの交流の場だったのです。
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明治時代になると、豊富な水資源や森林資源等を背景に、市内各地で機械抄き和紙工場が勃興する一方、外部資本による大型抄紙機械を用いた洋紙生産業が参入するなど、近代以降富士市の製紙産業は盛んになりました。
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古墳時代、浮島ヶ原の周辺では人々が活発に活動し、浅間古墳をはじめとする多くの古墳がつくられ、豊かな文化が育まれました。
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富士市は一定の降水量と温暖な気候、富士山と愛鷹山の火山灰土により、茶業に適した環境にあります。富士市の茶業が本格化するのは江戸時代末期以降で、明治時代には「天下一製法」による手もみ茶が人気を得ました。
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