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更新日:2026年6月16日
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目次
たばこ対策と健康づくり
自分のため、周りのために、たばこの害や対策方法について正しい知識を持ち健康に配慮しましょう。
たばこと健康リスク
日本人の死亡要因の第1位は「喫煙」です。喫煙は、がんの発症リスクを高めるだけでなく、動脈硬化も促進するため、脳血管疾患や心筋梗塞といった虚血性心疾患・脳卒中などのリスクも上昇させます。また、慢性閉塞性肺疾患(COPD)にかかる人の9割以上が喫煙者という調査もあり、多大な健康リスクがあります。
国内では、受動喫煙で年間約1万5000人が死亡しています。子どもの受動喫煙は、乳幼児突然死症候群や気管支ぜんそくのリスクなど、妊婦の受動喫煙は、流産や早産などのリスクを高め、子どもや胎児の成長や発育にも影響を及ぼします。
三次喫煙とは
たばこの煙は髪の毛や衣服、壁紙、カーテンなどに付着し徐々に浮遊します。これらの残留物質(におい)を吸うことを三次喫煙と言います。三次喫煙は、通常の受動喫煙(二次喫煙)に比べて微量ですが、健康被害が生じることがあります。
加熱式たばこも悪影響の可能性
加熱式たばこは、凝縮したたばこ葉をバッテリーで加熱し、その蒸気を吸引するものです。そのため、紙巻たばこと同様に健康リスクがあります。また、蒸気や喫煙者の呼気から、目に見えない有害物質の微粒子が出ていることから、周囲の人の健康へ悪影響を与える可能性があります。
なくそう受動喫煙 マナーからルールへ
令和2年4月1日から改正健康増進法が全面施行されました。喫煙をする際はルールを守り、周囲への配慮を心掛けましょう。
改正健康増進法の基本的な考え方
- 望まない受動喫煙をなくす
- 受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者などに特に配慮する
- 施設の類型・場所ごとに対策を実施する
健康増進法改正のポイント
- 多くの施設において屋内が原則禁煙に
- 屋内での喫煙には喫煙室の設置が必要に
- 喫煙室には標識掲示を義務付け
- 20歳未満の人は喫煙エリアへの立入禁止に
静岡県の受動喫煙防止対策
静岡県公式ホームページ(静岡県の受動喫煙防止対策)(外部サイトへリンク)
卒煙にチャレンジ!
令和元年11月に実施した市民健康意識調査結果によると、富士市民の男性の約4人に1人、女性の約10人に1人は習慣的に喫煙をしています。
たばこがやめられない原因として、ニコチン依存や喫煙の習慣化による心理的な依存が挙げられます。無理なく卒煙するために、禁煙補助剤を利用しませんか。ニコチンパッチやニコチンガムなどの禁煙補助剤は薬局でも購入できるほか、一定の条件を満たせば、保険診療で禁煙治療が受けられます。
市民健康相談では禁煙支援を実施しています。禁煙治療を実施している医療機関について知りたい人や、禁煙支援を希望する人は、電話で健康政策課にお問い合わせください。
令和8年度 世界禁煙デー及び禁煙週間における取組
毎年5月31日は世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」です。
厚生労働省では世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」と定めており、富士市では禁煙週間に合わせて、たばこの健康影響や受動喫煙防止について市民の皆さんに関心を持っていただくため、啓発展示やライトアップ等の取組を実施しました。
たばこを吸う人も吸わない人も、この機会に喫煙と健康について考えてみましょう。
禁煙週間にあわせて横断幕を掲示

禁煙週間の啓発活動の一環として、たばこの健康への影響や受動喫煙防止について広く市民の皆さまに周知するため、市役所前に横断幕を掲示しました。
掲示期間
令和8年5月29日から6月30日まで
掲示場所
市役所前歩道橋
フィランセでの啓発展示
フィランセ西館1階の玄関展示にて、禁煙に関するポスターの掲示や、喫煙者が1年間に吸い込むタールの総量の模型などの展示を行いました。
また、受動喫煙防止を呼び掛けるティッシュペーパーを配架し、来館者に向けて、たばこの健康影響や禁煙、受動喫煙防止について啓発を行いました。
大観覧車フジスカイビューのライトアップ
禁煙週間である5月31日から6月6日までの間、大観覧車フジスカイビュー(富士川サービスエリア上り)を、受動喫煙防止のシンボルカラーであるイエローグリーンにライトアップしました。
イエローグリーンは、「受動喫煙をしたくない・させたくない」という気持ちを表す色です。ライトアップを通じて、望まない受動喫煙の防止と禁煙週間の普及啓発に取り組みました。


富士本町通りでの受動喫煙防止ポスターの掲示
禁煙週間に合わせて、富士本町通りに受動喫煙防止を呼び掛けるポスターを掲示しました。
多くの人が行き交う商店街で啓発を行うことで、望まない受動喫煙の防止や、たばこの健康影響について広く周知を図りました。