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更新日:2025年6月26日

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目次

 

身体を動かしましょう

健康づくりは動くこと 今より10分多く身体を動かしましょう +10(プラステン)運動

現代の日本人は身体活動不足

運動や生活活動で身体を動かすことを「身体活動」といいます。運動不足の方は、まず日常のくらしの中で「生活活動」を今より10分増やしましょう。
運動している人も、今より10分多く身体を動かしましょう。

ロコモティブシンドロームを知っていますか?

骨や関節の病気、筋肉の低下、バランス能力の低下によって、転倒・骨折しやすくなることで、「立つ」「歩く」といった動作ができなくなり、介護が必要となる危険性が高い状態を「ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)」といいます。
ロコモを予防するためには、身体のバランス力や筋力が必要です。普段からこまめに身体を動かすように心がけましょう。

ロコモチェックをしてみましょう(1つでも当てはまればロコモの心配があります)

  1. 家の中でつまづいたり滑ったりする
  2. 階段を上がるのに手すりが必要である
  3. 15分くらい続けて歩くことができない
  4. 横断歩道を青信号で渡り切らない
  5. 片足立ちで靴下が履けなくなった
  6. 2kg程度の荷物(1リットルの牛乳2本)を持って歩くことが困難
  7. 掃除機や布団の上げ下ろしなど力がいる家事が困難

座る時間を減らそう

【減らそう座りすぎ 延ばそう健康寿命】

近年、座り過ぎは健康リスクを高めると指摘されています。
一方、1日60分以上の中強度以上の身体活動によって、座位行動による死亡リスクの低下が期待できることや、長時間の座位行動をできる限り頻繁に(例えば、30分ごとに)中断(ブレイク)することが、食後血糖値や中性脂肪、インスリン抵抗性などの心血管代謝疾患のリスク低下に重要であることも報告されています。また、強度を問わず、少しでも身体を動かすことが健康によい影響を及ぼすことが報告されています。

あなたは一日のうち何時間座って過ごしていますか?
自分の行動をチェックしてみましょう。

□家にいるときは、ソファや椅子にいてほとんど動かない
□座ってスマートフォンを触っている時間が多い
□通勤や移動時には車を使っている
□電車などで席が空いていたら必ず座っている
□デスクワークしている

いかがでしたか?どれかひとつでも当てはまる人は要注意です!
座り過ぎを解消するにはまず「立ち上がること」が大切です。
立ち上がったら次に、家事や仕事などの生活場面でも、身体を動かすことを意識しましょう。例えば、家事(買い物・洗濯・掃除)や、通勤(自転車・徒歩通勤)などで身体活動を増やす、家事や仕事のすきま時間に体操などで身体を動かすなども効果的です。
「立ち上がること」を心掛け、少しずつ自分の行動を変えてみましょう。

身体を動かそう

運動は大きく4つの種類に分けることができます。
4つの運動を意識して実践しましょう。

お問い合わせ先

保健部健康政策課健康推進担当

本市場432番地の1

電話番号:0545-64-9023 

ファクス番号:0545-64-7172