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更新日:2025年11月1日
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目次
【広報ふじ令和7年】子どもの権利を知っていますか/「人生会議」を始めましょう
お知らせ
11月20日は「富士市子どもの権利の日」です
子どもの権利を知っていますか
市では、11月20日を「富士市子どもの権利の日」とし、子どもにやさしいまちづくりを推進するため、子どもの権利の周知や普及を行っています。
子どもの権利とは
子どもは、今を生きる一人の人間として、かけがえのない大切な存在です。生まれたときから、一人一人が幸せに生きていく権利を持っています。
子どもにとって大切な権利
- 生命・生存・発達の権利
- 子どもの意見の尊重
- 子どもの最善の利益
- 差別の禁止
大切な視点「他者の権利の尊重」
自分だけでなく、相手にも同じように権利があります。意見がぶつかり合うときは、お互いの権利を尊重し、主張を整理して折り合いをつけることが求められます。
大人の役割
子どもは成長過程にあり、大人のサポートが不可欠です。大人には、子どもの意見に耳を傾け、健やかな成長を見守る役割があります。
子どもの権利の救済
市では、子どもを権利侵害から守るため、「富士市子どもの権利救済委員」を置いています。子ども本人の話を聞き、どのような解決方法が最もよいかを、子どもと一緒に考えていきます。
「子どもの権利救済」の相談窓口
「子どもなんでも相談」
まずは相談員がお話を聞きます。子ども自身はもちろん、家族や友人など、誰でも相談ができます。
問合せ/こども家庭課児童家庭担当(市役所4階)
電話 0545-55-2764
子どもの権利クイズに参加しよう
11月は、市内4つの児童館で、小学生向けに作成した「子どもの権利クイズ」を実施しています。
-画像あり-
(画像説明)QRコード 児童館のページ
問合せ
こども未来課 こども政策担当(市役所5階)
電話 0545-55-2837
ファクス 0545-55-2956
Eメール kodomomirai@div.city.fuji.shizuoka.jp
-画像あり-
(画像説明)QRコード 詳しくはこちら
お知らせ
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
「人生会議」を始めましょう
「人生会議」とは、希望する医療やケアについて前もって話し合い、共有しておくことです。
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(画像説明)イラスト1点
人生会議を始めるのに「早すぎる」ということはありません。人生は何が起きるか分かりません。人は生まれたら、誰にも必ず、最期のときがやってきます。そのときまで、自分らしく、希望を持って生活ができるように、自分の思いを整理して、大切な人に共有し、十分に伝えていくことが大切です。
市では、「自分を生ききるためのエンディングノート」を、市役所2階総合案内・4階高齢者支援課で、無料でお渡ししています。
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(画像説明)何度でも繰り返し考え、話し合いましょう
STEP1
あなたが大切にしていることは何ですか
STEP2
あなたが信頼できる人は誰ですか
STEP3
信頼できる人や医療・ケアチームと話してみましょう
STEP4
話し合った内容を伝えましょう
問合せ
高齢者支援課
電話 0545-55-2916
ファクス 0545-55-2920
Eメール ho-koureishien@div.city.fuji.shizuoka.jp
-画像あり-
(画像説明)QRコード エンディングノートのページ