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更新日:2025年5月15日
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富士市ゼロカーボン戦略2050
2021(令和3)年に行った「富士市ゼロカーボンシティ宣言」に基づき、長期的な視野に立った戦略として、「富士市ゼロカーボン戦略2050」を策定しました。
富士市ゼロカーボン戦略2050とは
富⼠市域における「2050年温室効果ガス排出量実質ゼロ」の達成に向けた基本的な⽅向性と実現に向けたシナリオや取組の⽅針等を⽰すものです。
富士市ゼロカーボン戦略2050の概要
温室効果ガス削減目標
国の地球温暖化対策計画では、温室効果ガスを2013(平成25)年度比で2030年度に46%削減を⽬標としていますが、本市においては2030年度47%削減とし、2050年にはゼロカーボンシティを実現することを⽬標に掲げます。
ゼロカーボン達成の基本方針
2050年ゼロカーボン達成に向けて、本市の特徴及び将来ビジョン等を加味して、以下を基本⽅針として取組を進めます。
- 基本方針1 地域と共生した再生可能エネルギーを最大限活用する
- 基本方針2 徹底した省エネルギー技術の導入を進める
- 基本方針3 ゼロカーボンのために行動する社会をつくる
- 基本方針4 ゼロカーボンのための新技術の導入を進める
- 基本方針5 事業者⽀援と市⺠理解を促進する
ロードマップ
本市における現況及び再生可能エネルギー導入ポテンシャルを基に、再生可能エネルギー発電の導入ロードマップ及び省エネルギー推進ロードマップを策定し、取組を進めます。
施策推進プロジェクト
施策推進プロジェクトを推進することにより、全ての施策に効果が波及し、2050年ゼロカーボン達成、将来ビジョンの実現に向けて、全体の取組をけん引する施策として位置づけ、長期的な視野に立って取り組みます。
- (1)全ての世帯と事業者への太陽光発電設備の導入推進
- (2)事業者のゼロカーボン化計画策定と着実な推進