期別 | 対象及び接種期間 |
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第1期 | 満1歳から2歳の誕生日前日まで |
第2期 | 小学校就学前の1年間の年長児 接種期間は4月1日から3月31日 |
個別に予診票とご案内を郵送しています。予診票の紛失や途中から富士市へ転入した人については、フィランセで予診票を発行します。
個別予防接種実施医療機関
(こどもの予防接種実施医療機関一覧をご覧下さい)
感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主症状とします。最初3~4日間は38度前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うとまた39~40度の高熱と発疹がでます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。
患者100人中、中耳炎は7~9人、肺炎は1~6人に合併します。脳炎は1,000人に1~2人の割合で発生がみられます。亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という慢性に経過する脳炎は約10万例に1~2例発生します。このように予防接種を受けずに、麻しん(はしか)にかかった人は数千人に1人の割合で死亡します。
潜伏期間(感染してから症状がでるまでの期間)は2~3週間です。軽い風邪症状で始まり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。その他眼球結膜の充血も見られます。発疹も熱も約3日間でなおりますので「三日ばしか」とも呼ばれることがあります。
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