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更新日:2025年10月1日

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目次

 

【広報ふじ令和7年】令和6年度決算報告

皆さんの納めた税金が、この1年間でどのように使われたのかを確かめてみましょう。

-画像あり-

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一般会計決算

歳入


年度内に入ったお金


歳入の約4割は市税

歳入の約40パーセントは、市民・企業の皆さんに納めていただいた市税です。令和6年度の市税の決算額は約470億円で、前年度と比較して約8億円の減となっています。

これは、多くの企業で業績が好調だったことにより法人市民税が増となった一方、定額減税による個人市民税の減がそれを上回ったことが主な理由となっています。


-図表あり-

(図表説明)市税の内訳


-図表あり-

(図表説明)円グラフ

富士市の財政状況

横ばい

90.4%→90.3%

経常収支比率

市税など毎年度収入される財源のうち、義務的な経費など、毎年度支出される経費に充てた割合

経常経費、経常一般財源ともに増加したものの、経常収支比率は横ばいとなりました。


改善

63.8%→59.8%

将来負担比率

自治体が将来支払う可能性がある負債の財政規模に対する比率

新病院建設基金など充当可能基金の増により、改善しました。

また、早期改善化基準である350.0パーセントを大きく下回っていて、健全な財政状況となっています。


悪化

754億円→785億円

一般会計の市債残高

自治体の借金の残高

総合体育館の建設事業に伴い、新規借入額が大幅に増となったため、増加しました。


歳出


年度内に使ったお金


歳出は民生費が最多

歳出は、目的別に見ると、子育て支援や福祉関係の費用である民生費が37パーセントを占め、最も多くなっています。

これは、障害者自立支援費や児童手当などの扶助費が増加したことなどによります。

次いで、教育費が15.6パーセントとなり、総合体育館の建設や体育施設の緊急補修事業を実施したことなどによります。

歳出を年間の市民1人当たりの金額に換算してみると…(前年度比)


民生費

16万5,105円

(+7,818円)


教育費

6万9,699円

(+1万5,106円)


総務費

4万7,861円

(+5,533円)


※令和7年4月1日時点の人口(24万5,514人)を基に計算しています。

特別会計決算

特別会計とは

特定の事業を行うため、一般会計と区分けして設けた会計です。事業収益や一般会計からの繰入金などが主な財源で、行政と一体となり、経営・運営を行っています。


-図表あり-

(図表説明)歳入 543億 678万円 歳出 529億9,682万円

富士市には12の特別会計(令和6年度)がありますが、表中では駐車場事業特別会計、財産区特別会計(5会計)を省略しています。

企業会計決算


企業会計とは

法令に基づき、独立採算を原則に企業的経営で運営される会計です。


水道事業

事業収益合計

44億451万円

事業費用合計

34億3,367万円

純利益

9億7,084万円


公共下水道事業

事業収益合計

61億4,744万円

事業費用合計

50億9,673万円

純利益

10億5,071万円


病院事業


事業収益合計

158億7,118万円

事業費用合計

166億6,853万円

純損失

7億9,735万円


-画像あり-

問合せ

財政課
電話 0545-55-2725
ファクス 0545-51-1479

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お問い合わせ先

総務部シティプロモーション課広報広聴担当

市庁舎8階北側

電話番号:0545-55-2700

ファクス番号:0545-51-1456

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