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更新日:2025年5月15日

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目次

 

【開催報告】第1回「富士山夢の大橋」観光と地域の共存を考える会

地域・行政・関係機関が連携し、できる限りの環境整備を進めるとともに、地域住民や関係者と協議しながら、富士山夢の大橋の有効活用を図っていきます。

5月20日(月曜日)に、第1回「富士山夢の大橋」観光と地域の共存を考える会を開催しました。

1 日時

令和6年5月20日(月曜日) 午後2時~午後3時30分

2 会場

富士市役所 消防庁舎3階 災害対策本部室

3 会議次第

  • (1)設立の目的
  • (2)課題の共有、整理
  • (3)今後の方向性
  • (4)役割分担
  • (5)当面の対策
  • (6)今後の進め方

4 会議の概要・様子

「富士山夢の大橋が、SNS映えする富士山写真のスポットとして人気を集め、連日多くの外国人観光客が詰めかけている状況に対して、地域・行政・関係機関が連携し、できる限りの環境整備を進めるとともに、地域住民や関係者と引き続き協議しながら、本橋の有効活用を図っていくこと」を関係者で確認しました。

課題の共有、整理

  • 橋上での道路横断、中央分離帯への進入など、観光客の危険な行為が多い。
  • 生活道路に駐車した車両が住民の通行を妨げている。
  • 住宅地に観光客が殺到しており、トイレ不足やゴミの不法投棄など、周辺住民の生活が脅かされている。

今後の方向性

  • 地域住民が安全・安心に通常生活が送れるための環境整備
  • 観光客の違法行為による地域住民への不安を解消

当面の対策

  • 橋上の路肩にポストコーンを設置し、車両の駐停車を抑制する。
  • 橋上のスペースに立入り防止フェンスを設置し、観光客の中央分離帯への進入を禁止する。
  • 車道の一部に歩行者通行止め規制区間を設定するとともに、歩道乗入防止車止めを設置し、歩行者の安全を確保する。
  • 観光客用の駐車場を確保する。(駐車台数:約15台)
  • 観光客用仮設トイレの設置、ゴミ対策を検討する。
  • 観光客への注意喚起を強化するとともに、周辺観光地への回遊性を高める工夫を検討する。

今後のすすめ方

  • 夏に向けた観光客の熱中症対策について検討する。
  • 中期・長期的な観光施策を検討する。
  • 夏休み前の7月下旬に第2回を開催予定。

会議の様子写真1 会議の様子写真2

5 会議資料

資料1 次第(PDF:42KB)

お問い合わせ先

産業交流部交流観光課観光担当

市庁舎5階南側

電話番号:0545-55-2777

ファクス番号:0545-55-2937