富士市妊産婦等福祉避難所について

災害時、生活の場を失い親族や知人も頼れない場合には、小中学校等に開設される指定避難所に避難してください。指定避難所には、要配慮者用スぺ―スが用意されているところもあり、保健師等が妊産婦さんの体調等を確認し、相談にも対応します。また、指定避難所から妊産婦等福祉避難所への入所が適当と判断された方は、妊産婦等福祉避難所（富士市立看護専門学校）に移動することが可能です。

妊産婦等福祉避難所は、直接連絡及び避難することはできません。

妊産婦等福祉避難所の対象者

次のいずれかに該当する妊婦さん・産婦さんとその配偶者等

• 37週以降の妊婦さん
• 産後1か月程度までの産婦さんと乳児等
• 体調不良や精神的な不安が非常に強い妊婦さん・産婦さん
• 身近に家族等の支援者がいない妊婦さん・産婦さん

 

以下の場合には、すぐに受診してください。

1. 妊娠週数に関わらず、以下の症状があるとき
   ・規則的なおなかの張りや強い痛み
   ・性器出血
   ・破水（お水が流れる、突然のおりものの増加）
   ・強い頭痛、めまい、吐き気
   ・その他、体調の急な変化がある
2. 体調不良の乳児

妊産婦等福祉避難所入所フローチャート

入所フローチャートはこちらから（PDF：568KB）（別ウィンドウで開きます）

緊急時の連絡先

指定避難所や自宅で避難されている妊婦さん・産婦さんでお困りのことや、相談先が不明な場合は、こども家庭センターに御連絡ください。

こども家庭センター

電話番号　090-6380-0199

LINE　二次元コード（PNG：226KB）（別ウィンドウで開きます）