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更新日:2025年10月29日

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目次

 

流産や死産でお子様を亡くされた方へ

産婦健康診査について

流産・死産があった日からおおむね2週間後、4週間後に委託医療機関で受けられます。

産婦健康診査受診票で費用の一部を公費助成します。

静岡県外の医療機関や助産所で妊産婦健康診査を受診した方にも補助金を交付します。

手続き

死産(12週以降の流産を含みます)の時期によって、以下の手続きが必要になりますのでご確認ください。

死産届

死産された時期が、妊娠第12週以降の場合は、死産から7日以内に死産届を提出してください。

【届出地】届出人の所在地または死産のあった場所の市区町村役場

【届出人】婚姻中の場合は父(やむを得ない場合は母)・未婚の場合は母

不明な点は、市民課(電話0545-55-2749)へお問い合わせください。

出産育児一時金

妊娠12週(85日)以降の方(流産、死産を含みます)
富士市の国民健康保険に加入している方が対象になります。
国民健康保険以外は、ご自身が加入している健康保険に確認してください。

出産育児一時金

妊婦のための支援給付金

対象

妊娠されていた方で、令和7年4月1日以降に流産・死産・人工妊娠中絶をされた方

医療機関により胎児心拍が確認できたことをもって、「妊娠」と定義しています。

支給額

  • 妊婦認定時に5万円
  • 妊娠していた胎児の人数×5万円

申請時期

医療機関において、流産・死産・人工妊娠中絶が確認された日以降に届け出ることができます。

申請方法

  • 妊娠届出をしていない場合

医療機関が発行する「給付金と相談窓口のご案内」内の電子申請用QRコードから申請していただきます。

電子申請の中で、医療機関で発行される「妊婦給付認定用診断書」の添付が必要となります。

  • 妊娠届出をしている場合

富士市こども家庭センターに、お電話かメールにてご連絡ください。申請方法をご案内いたします。

 

相談窓口

流産や死産で大切なお子様を亡くされた悲しみは計り知れません。
辛いお気持ちや悲しみを抱えたまま、誰にも相談することができない方もいらっしゃいます。保健師等がお気持ちを聞かせていただきますので、ご連絡ください。

こども家庭センター(こども家庭課)電話0545-55-2896

自助グループ

富士市内で、流産・死産・乳児死などで小さな赤ちゃんを亡くした方のためのお話会「グリーフケアを分かち合う会」を開催しています。詳細は下記のチラシをご覧ください。

富士市で活動されている「ハハコグサ」という自助グループです。
流産・人工流産(中絶)・死産・新生児死等により、小さな生命を亡くされた方を同じ経験者がサポートします。

ハハコグサ(天使になった我が子を想うママ・パパのためのピアサポート)(外部サイトへリンク)

支援団体

流産・死産・中絶などで小さな命と過ごす時間が短くなってしまった方やそのご家族への支援を行う団体です。
経験された方同士つながれる場所の提供や個別相談をしています。

Mallowーマロウーお空の天使を想う(外部サイトへリンク)

同じ立場の方とお話をしたいと思っていらっしゃいませんか?
静岡県内には、多くの団体がありますので、紹介します。

静岡県内の流産・死産等を経験された当事者団体や支援団体の一覧(外部サイトへリンク)

グリーフケア

富士市のグリーフケアはこちら(PDF:330KB)(別ウィンドウで開きます)

Baby Loss Awareness Week(ベイビー ロス アウェアネス ウィーク)

10月9日から15日は、亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間です。
大切な赤ちゃんを亡くされたご家族の存在を認識し、その気持ちに想いを寄せる大切な機会で、ご家族が『ひとりではない』ことを知ってもらい、心のケアのひとつとなることを目的としています。
自分の想いを誰かに聴いてほしいときは、こども家庭センターまでお電話ください。

ピンク&ブルーリボンカラーイメージ図

写真Baby Loss Awareness Weekに富士川SAの大観覧車をライトアップします。

日にち:10月9日~15日

色:ピンク&ブルーリボンカラー

関連リンク

静岡県 流産・死産やお子さまとの死別を経験されている方へ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

こども未来部こども家庭課子育て相談担当

市庁舎4階南側

電話番号:0545-55-2896

ファクス番号:0545-51-0247