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更新日:2025年5月15日

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目次

 

防犯に関するお知らせ

できることから始めてみよう“地域防犯ボランティア”

(1)「ここでの犯行は無理だ」と思わせる環境づくり!

犯罪者は、ルールが守られていない街、人間関係が希薄な街を好みます。

  • ゴミは、決められた日にきちんと出す
  • 散歩の時に、空き缶や吸殻を拾う

こんなことが、防犯に繋がります!
整然としたきれいな街は、犯罪者にとって「犯行がやりにくいと感じるまち」なのです。

(2)犯罪者が最も恐れるのは、「住民の皆さんの監視の目」です!

すべての場所で、監視の目を行き届かせるというのは少し無理がありますよね。
では、どうしたらいいか。ほとんどの犯罪は、「入りやすくて、見えにくい場所」で起こります。
それは、「犯罪者が人に怪しまれずに出入りできる場所で、人の監視が届かない場所」をいいます。
たとえば、こういうところです。

  • 人通りの少ない道路・・・声を掛けやすく逃げやすい場所の代表です
  • 見通しの悪い公園・・・フェンスでなく垣根や壁に囲まれた公園など
  • 壁に囲まれた駐車場・・・車上荒らしの絶好の場所です
  • 垣根や外壁に囲まれた家・・・空き巣被害に遭いやすい家です

こういった場所に監視の目を向ければ、犯罪者にとって「犯行がやりにくいと感じるまち」になります。

(3)動機+機会【犯罪を犯せそうな雰囲気】=犯罪発生

ほとんどの犯罪には、動機というものがありますよね。
泥棒をするにしても、生活に困ってどうしてもお金が欲しいなど。
でも、動機があれば犯罪が発生するわけではありません。お金が欲しいと思って泥棒しようと考えても、鍵がしっかり掛かっている家には泥棒に入れませんよね。
つまり、動機と、犯罪を犯せそうな雰囲気や環境が合わさって、犯罪が発生するのです。
まずは、鍵掛けから!皆さんの手で防犯対策をしっかり行い、犯罪者にとって「犯行がやりにくいと感じるまち」を作っていきましょう!

(4)『無理をせず』『できることから』『できる人から』

防犯活動の基本は、「無理をせず」「できることから」です。

  • 家の前で、垣根を手入れする。鉢植えを並べる。
  • 暗くなってからの外出は、反射タスキをつける。
  • 日向ぼっこは、通学路の子どもたちを見ながらする。
  • 街ですれ違う人に挨拶(会釈)する。
  • 夜、玄関灯や門灯を点ける。

決して、特別なことをするわけではありません。こんなことから始めてみませんか?
たとえ、パトロールに参加できなくたって、立派な「防犯活動」です!

防犯講座(出前講座)のご案内

市民安全課では、「身近な犯罪の発生状況」、「被害に遭わないための対策」などを市民の皆さんに知ってもらうため、防犯講座(出前講座)を開催しています。
講師は、市の担当職員や、静岡県警察より派遣された現職警察官が務めます。
内容は、忍び込みなどの侵入盗対策、振り込め詐欺対策など、防犯関連の内容であれば何でも対応します。
また、参加人数や参加者の年齢なども問いません。
地区、町内会、その他何かの集まり等で、「防犯講座」を取り入れてみませんか?
日程を調整したうえで出張します。メールまたは電話で、お問合せください。

防犯講座のご案内(PDF:570KB)

お問い合わせ先

市民部市民安全課防犯交通安全担当

市庁舎3階北側

電話番号:0545-55-2831

ファクス番号:0545-51-0367