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更新日:2025年5月15日
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目次
平和の鐘を鳴らそう
核兵器廃絶平和宣言都市である富士市では、次代を担う子どもたちと市長が、平和についてともに考え、核兵器のない平和な世界を願うイベントを、市役所屋上「ふじさんてらすMierula(ミエルラ)」及び富士山展望デッキにおいて、令和元年度から開催しています。
平和の鐘を鳴らそう(イベント)
市内児童が参加し、平和についての説明を受けた後、自分たちが考える「平和」がどんなことかを発表し、最後に、それぞれの考える平和、国際平和への願いを込めて、小長井市長と代表児童が、一緒に鐘を鳴らします。
内容
- 富士市は核兵器廃絶平和宣言都市
- 市長と話そう、平和ってなあに?
- 市長と平和の鐘を鳴らそう
これまで実施した様子
令和元年度以降に実施したイベントについて、紹介しています。
各年度の詳細は、ページ下部をご覧ください。
実施日 | 参加児童 |
---|---|
令和6年7月2日(火曜日) | 岩松北小学校3年生(3クラス)の児童100人 |
令和5年9月14日(木曜日) | 青葉台小学校3年生(3クラス)の児童83人 |
令和4年9月15日(木曜日) | 吉永第二小学校3年生(1クラス)の児童15人 |
令和3年度 | 田子浦小学校3年生 ※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、イベントを中止し、児童の皆さんが平和について考えてくれた内容(抜粋)を、市ウェブサイトに掲載しました。 |
令和2年9月17日(木曜日) | 岩松小学校3年生(3クラス)の児童 |
令和元年9月19日(木曜日) | 富士川第二小学校3年生(2クラス)の児童 |
令和6年度の様子
7月2日(火曜日)10時10分~10時30分
岩松北小学校3年生(3クラス)の児童100人が参加しました。
各クラスの代表児童3人と市長が、平和への願いを込めて、鐘を鳴らしました
平和に関する市長からの話に、真剣に耳を傾けていました
代表者が、自分の考える平和について発表しました
市長からの質問に、積極的に答えていました
平和について考えるきっかけとなりました
令和5年度の様子
9月15日(木曜日)10時~10時20分
吉永第二小学校3年生(1クラス)の児童15人が参加しました。
各クラスの代表児童と市長が、みんなの平和への願いを込めて、鐘を鳴らしました
パンフレットを見ながら富士市の平和を学びました
市長から「国際平和デー」や「核兵器廃絶平和都市宣言」の話を聞きました
「平和」について、2人の児童が発表しました
一人一人の児童が、真剣に「平和」について考えました
富士山が見守る中、平和について学びを深め、最後に集合写真を撮影しました
令和4年度の様子
9月15日(木曜日)10時~10時20分
吉永第二小学校3年生(1クラス)の児童15人が参加しました。
児童15人全員が、平和への願いを込めて、二人ずつ市長とともに鐘を鳴らしました
市長から、富士市「核兵器廃絶平和都市宣言」や世界平和に関する話を聞きました
真剣な表情で話を聞く児童
自分が考える「平和」について発表しました
全員が鐘を鳴らした後、笑顔で記念写真
令和3年度の様子
9月30日(木曜日)に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言区域となったため中止しました。
実施できない中でも、イベントに参加を予定していた田子浦小学校3年生の皆さんが平和について考えてくれた内容を紹介します。
- (3年1組 小林紗羽さん)みんなで、なかよく明るく、元気にすごすこと。元気にくらすこと。じけんやはんざいがなくなって、しあわせにくらすこと。ごはんや、きれいな水がのめること。コロナウイルスがなくなって、マスクをはずし、元気なあいさつ、元気なえがおを見せること。おし事をがんばってお金をかせいでおいしいご飯を食べること。
- (3年1組 志村颯太さん)平和は、コロナとかにうつらないで、みんなみんな助け合うやさしいせかいだと思います。そういうせかいだと楽しいし、ハッピーでいるから、みんなみんなしあわせで、楽しくてせんそうなんてしないんだな。うれしいな。
- (3年2組 伊藤愛理さん)あらそいごとのない、おだやかなところをへいわという。
- (3年2組 浅野慶次さん)ほのぼのとしたくらしができたり、はんざいがなくなることや事こがないような世界を平和という
- (3年3組 渡邉友大さん)友だちがいっぱいできて、みんながハッピーにくらせること。あらそいがなくて、みんながえがおなこと。
- (3年3組 人見愛梨さん)あらそい せんそうがなく 1人1人がしあわせなことけんこうなことかなしむことが ないことえがおでわらいあえること思いやりがあること
令和2年度の様子
9月17日(木曜日)9時30分~10時
岩松小学校3年生(3クラス)の児童が参加しました。
各クラスの代表児童と市長が、みんなの平和への願いを込めて、鐘を鳴らしました
市長から、富士市「核兵器廃絶平和都市宣言」や平和についての話を聞く
平和って、こんなことだと私は思う、と考えを発表してくれた児童
令和元年度の様子
9月19日(木曜日)9時30分~9時55分
富士川第二小学校3年生(2クラス)の児童が参加しました。
小長井富士市長と代表児童が、一緒に鐘を鳴らしました。
富士山が顔を出し、鐘の音と平和への願いを聴いているようです。
市長の話を聞く児童
富士市「核兵器廃絶平和都市宣言」について、児童にわかりやすい言葉で説明する市長
自分の考えを発表しようと挙手をする児童
自分たちが考える「平和」を発表する児童
9月21日は、国際平和デー
「国際平和デー」とは、国連が定めた平和の記念日です。ニューヨークの国連本部では、毎年この日に「平和の鐘」を鳴らす特別な記念行事が行われます。
富士市は、核兵器廃絶平和都市宣言(昭和60年)、日本非核宣言自治体協議会への加盟(昭和61年)、平和首長会議への加盟(平成20年)など、国際平和を推進しています。
9月21日は、国際平和を祈りましょう。