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更新日:2026年7月1日
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【広報ふじ令和8年】まちかどネットワーク(7月号)
- 画像や図表などは、今号の目次にあるPDFデータでご覧ください。
コミュニティガーデン
富士市を「コンポスト」のまちに
-画像あり-
(画像説明)コミュニティガーデン
コミュニティガーデン誕生
5月に、市内初となるコミュニティガーデンが、大淵にオープンしました。コミュニティガーデンとは、地域住民が共同で使用する庭や菜園のことです。1年3か月前に、東京から富士市に移住した細野愛実さんが運営しています。
約150平方メートルの休耕地を無償で借り、各家庭から出る生ごみを分解・熟成させて作った堆肥「コンポスト」を活用して野菜や花を育て、資源の循環を進める循環型ガーデンを目指しています。オープンに向け、堆肥を効果的に使うための畑を整備し、近隣住民や細野さんの友人など約40人が、作業に汗を流しながら親睦を深めました。
オープニングイベントでは、参加者が手軽に堆肥作りができるようバッグ型コンポストの使い方を説明したり、バイオリンの演奏や福祉ネイルのコーナーなどを設けたり、様々な企画で訪れた人を楽しませました。
今後は、夏野菜の苗を植えるイベントを開き、収穫した野菜を参加者で分け合うそうです。
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(画像説明)イベントの様子
コンポストとの出会い
コミュニティガーデンをオープンしたきっかけについて伺うと「昨年の秋に、私が運営する民泊施設に来たオーストラリア人のお客さんから、コミュニティガーデンの話を聞きました。すでに海外で注目されていて、気軽に集まれて様々な可能性にあふれているコミュニティガーデンに、とても興味が湧きました。さらに、市が行ったLFC(ローカルフードサイクリング)コンポストバッグのプレゼント企画で、コンポストを使って循環型の畑ができることを知り、応募したら運よく当せんすることができました。『これはもう、コミュニティガーデンをやるしかない!』と思ったんです」と話してくれました。
コンポストの魅力について尋ねると、「生ごみをためてコンポストを作ることを始めてから、ごみのかさが減るのはもちろん、重さも軽くなり、家庭ごみの処理がずいぶん楽になりました。また、地球にも優しいことをしているという部分で、自己肯定感がかなり上がりました」と教えてくれました。
みんなの居場所でありたい
「コミュニティガーデンは、その名の通り『地域の庭』です。ここは"地域の皆さんと一緒に作るコミュニティガーデン"をコンセプトにしているので、高齢者や子どもたち、外国人観光客など、誰もが気軽に利用でき、交流できるようこれからも様々な工夫をしていきたいですね。今回は『みんなの畑in大淵』としてスタートしましたが、コンポストを活用した取組を市内各地に広げ、より多くの人にコンポストやコミュニティガーデンのよさを伝えていきたいと思っています」と笑顔で話す細野さん。
環境にも経済にも優しいコンポストを活用したコミュニティガーデンに、皆さんも目を向けてみませんか。
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(画像説明)細野さんとコンポスト