2024年10月21日掲載
最近、タバコの不適切な処理が原因で火災が発生する事例が増えています。私たちの大切な環境を守るため、私たちができる対策をしていきましょう。
ポイ捨てされたたばこが乾燥した草木やゴミに着火し、大きな火災を引き起こす可能性があります。
吸い殻が完全に消火されていない場合、風に飛ばされて他の可燃物に着火するリスクが高まります。
ポイ捨ては火災発生危険があるだけではありません。吸い殻やタバコの成分は、土壌や水質に悪影響を及ぼし、周囲の生態系を脅かします。
たばこのポイ捨てを防ぐために、以下の対策を実施しましょう。
たばこの吸い殻は灰皿や携帯灰皿を使用して捨てるなど必ず適切に処理し、吸い殻は溜めないで定期的に清掃しましょう。
たばこを吸う際には周囲の環境に配慮し、くわえたばこでの作業や歩きたばこをしないようにしましょう。
吸い殻は、水につけるなど、完全に消えたことを確認した後に廃棄しましょう。
地域の清掃活動に参加し、たばこの吸い殻を含むゴミを減らす努力をしましょう。
たばこの危険性について周囲の人々に話し、ポイ捨ての問題について理解を深めましょう。
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