2023年05月08日掲載
BCG接種会場にお越しいただく前に、保護者の皆様も体温を測定していただき、発熱や体調不良がみられる場合には、ご来場を見合わせていただきますようにご協力をお願いします。
また、5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けが変更され、マスクの着用は個人の判断が基本となりますが、富士市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の方針として、中央病院、救急医療センター、予防接種及び検(健)診会場ではマスクの着用を求めるとしています。
そのため、BCG接種会場においては周囲の人に感染を広げないために、マスクの着用についてご協力をお願いしています。
BCGは、結核の予防接種です。牛型結核菌を弱毒化してつくったワクチンを、管針法というスタンプ方式で、上腕の2か所に押しつけて接種します。
1歳の誕生日前日まで(ただし、5か月から8か月が望ましい。)
1回
ステロイド剤の内服中は免疫が弱まっていることがあり、全身播種BCG感染症を起こす可能性があります。また、ステロイド剤軟膏を塗布していると接種ができない場合がありますので、かかりつけ医にご相談のうえお越しください。
この反応は接種後4週間頃に最も強くなりますが、その後はかさぶたができて接種後3か月までにはなおり、小さなきずあとが残るだけになります。これは異常反応ではなく、BCGがついた証拠です。包帯をしたり、バンソウコウをはったりしないで、そのまま普通に清潔を保ってください。自然になおります。
ただし、接種後3か月を過ぎても接種の後がジクジクしているようなときは医師に診てもらってください。
健康政策課健康推進担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)
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