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富士市糖尿病ネットワーク


高齢化が進む中、生活習慣や社会環境の変化に伴い糖尿病患者の増加が問題となっています。
糖尿病は放置すると神経障害・網膜症・腎症などの合併症を引き起こし、QOLを著しく低下させるのみでなく、医療経済的にも大きな負担となります。
富士市では、平成25年度より「富士市CKDネットワーク」を立ち上げて活動を行ってきました。さらに、糖尿病性腎症による若年の人工透析導入が多いことなどを踏まえ、糖尿病の重症化予防についての取り組みを進めていくために、富士市糖尿病ネットワークの体制を整えました。富士市糖尿病ネットワークは、医療の連携を軸としており、かかりつけ医と糖尿病専門診療医が情報の共有や連絡を取り合って、診療や治療を行います。
特定健診等の結果で、HbA1cが6.5%以上(または空腹時血糖126mg/dl、随時血糖200mg/dl以上)の場合は、必ず医療機関の受診が必要です。

(イラスト)富士市糖尿病ネットワーク

糖尿病とは

血糖値を下げるホルモンであるインスリンの作用不足による、慢性の高血糖状態を主徴とする代謝性疾患のことです。

血糖値とは

血液中のブドウ糖の濃さのことです。食事時間や食事の内容の影響を受けやすい値です。
正常値は、空腹時血糖値で100mg/dl未満です。空腹時血糖とは10時間以上絶食をした後の血糖値のことです。

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは

血液中(赤血球)のヘモグロビンにどれだけブドウ糖がついているかをみています。赤血球の寿命から過去1~2か月の血糖値の平均を表します。正常値は5.5%以下です。

インスリンの働き

血糖値を下げるホルモンであるインスリンは、細胞内にブドウ糖を取り込んでエネルギー源として使えるようにしたり、あまったブドウ糖を肝臓・筋肉・脂肪細胞に蓄えるための切符のような役割をしています。
インスリンの分泌が不足したり、うまく使われなくなると血液中のブドウ糖が増加して高血糖状態となります。
インスリンがあっても、うまく使われなくなることを「インスリン抵抗性」と言います。原因は、肥満(特に内臓脂肪型肥満)や運動不足、高脂肪食、遺伝などが考えられます。

糖尿病の合併症

えのき

太い血管の異常が招く合併症です
え(壊疽)
の(脳卒中)
き(虚血性心疾患)
これらの合併症は糖尿病予備群から注意が必要です

しめじ

細い血管の異常が招く合併症
し(神経障害)
め(糖尿病性網膜症)
じ(糖尿病性腎症)
予防の基本は血糖コントロールです

糖尿病性腎症の重症化予防のためにも定期的受診し、尿中アルブミンや腎機能の検査を受けよう

新規透析導入者の原疾患は糖尿病の合併症としての腎症です。富士市の平成25年度から平成29年度までの、新規透析導入者の状況はグラフの通りで、特に60歳代までの若い世代で、糖尿病性腎症の割合が高くなっています。

尿中アルブミン検査とは、糖尿病性腎症の早期発見のために必要な検査です。糖尿病で治療中の方や特定健診などで血糖値が受診勧奨レベルだった場合は主治医に御相談ください。

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

健康政策課 健診担当(本市場432番地の1 富士市フィランセ内)

電話:0545-64-8992
ファクス:0545-64-7172
その他:ho-kenkou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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