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更新日:2025年5月15日
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目次
ふじキッズページ/消防道具の種類
しょうぼうどうぐのしゅるい
空気呼吸器(くうきこきゅうき)
煙(けむり)のひどい建物(たてもの)に入(はい)るために、隊員(たいいん)がマスクをかぶり、背中(せなか)に空気(くうき)の入(はい)ったボンベを背負(せお)います。
30分間(ぷんかん)ぐらい活動(かつどう)ができます。
三連はしご(さんれんはしご)
3つのはしごを伸(の)ばすと8メートルまで伸(の)びます。2階(かい)の窓(まど)へ侵入(しんにゅう)したりするときに使(つか)います。
自動体外式除細動器(じどうたいがいしきじょさいどうき)
電気(でんき)ショックが必要(ひつよう)な心臓(しんぞう)の状態(じょうたい)を判断(はんだん)して、心臓(しんぞう)へ電気(でんき)ショックを与(あた)えて正常(せいじょう)な状態(じょうたい)に戻(もど)す機器(きき)です。
ファイバースコープ(ふぁいばーすこーぷ)
倒(たお)れた建物(たてもの)の下敷(したじ)きになった人(ひと)を探(さが)すときに使(つか)います。
先端(せんたん)にカメラとライトが付(つ)いていて、手元(てもと)のモニターで中(なか)の様子(ようす)を見(み)ます。
エンジンカッター(えんじんかったー)
エンジンの力(ちから)でカッターを回転(かいてん)させ、鉄(てつ)やコンクリートなどの硬(かた)いものを切(き)ります。
救命索発射銃(きゅうめいさくはっしゃじゅう)
ロープの付(つ)いた弾頭(だんとう)を銃(じゅう)で撃(う)ちます。
弾頭(だんとう)の中(なか)には浮(う)き輪(わ)が入(はい)っていて、水(みず)の中(なか)に落(お)ちると自動的(じどうてき)に浮(う)き輪(わ)が膨(ふく)らみます。
赤外線熱画像カメラ(せきがいせんねつがぞうかめら)
暗(くら)い場所(ばしょ)で助(たす)けを求(もと)めている人(ひと)がいないか確認(かくにん)するときに使(つか)います。
煙(けむり)の中(なか)でも人(ひと)のいるのがわかります。
マット型空気ジャッキ(まっとがたくうきじゃっき)
空気(くうき)の力(ちから)でマットを膨(ふく)らませ、重(おも)たい物(もの)を持(も)ち上(あ)げたり、小(ちい)さな隙間(すきま)を広(ひろ)げたりします。
大型油圧救助器具(おおがたゆあつきゅうじょきぐ)
交通事故(こうつうじこ)などで車(くるま)の中(なか)にはさまれた人(ひと)を助(たす)けるための道具(どうぐ)です。ドアを切(き)ったり、開(あ)けたりすることができます。
防護服(ぼうごふく)
放射能(ほうしゃのう)や、有害(ゆうがい)な化学物質(かがくぶっしつ)が漏(も)れている災害現場(さいがいげんば)で、隊員(たいいん)の身(み)を守(まも)るために着(き)る服(ふく)です。