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更新日:2025年5月15日
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目次
ほうじ茶の美味しい淹れ方
【茶娘便り】ほうじ茶の美味しい淹れ方
第23代富士の茶娘 伊藤奈央です
今回は美味しいほうじ茶の淹れ方についてご紹介します
- 茶葉を急須に入れる。
※1人あたり3g(ティースプーン山盛り1杯程) - 沸騰したお湯を直接急須に入れる。
※1人あたり150〜200ml - 30秒ほど待ち、注ぐ。
※急須を回したり揺らしたりせず注ぐ。
ほうじ茶はお湯の温度や茶葉の量を気にせずに、手軽に淹れることができるため誰でも簡単に楽しめます☆
ほうじ茶をより美味しく楽しむには、お湯の温度・茶葉量・抽出時間がポイントになります!
温度
ほうじ茶を淹れるのに1番大切なのがお湯の温度
適した温度は100℃の熱湯です!
熱いお湯を使うことでほうじ茶特有の香ばしい香りが引き立ちます。
ぬるめのお湯では香ばしい風味が十分に抽出されません。
茶葉量
ほうじ茶は乾燥していて軽いため、他の茶葉と同じ量でも見た目は多く感じられます。
美味しく淹れるためには、しっかり茶葉を計測するのがおすすめです!
時間
蒸らし時間を長くしすぎると苦味や渋みが出てしまい風味を損ないます。(急須を揺らしたり回したりしても苦味や渋みが抽出されます)
抽出時間は30秒を目安に香り高く美味しいほうじ茶を楽しみましょう
ほうじ茶の香りには心をリラックスさせる効果があります
寒い季節に入りますので、美味しいほうじ茶で体と心を温めてください
お茶の山崎園
住所:静岡県富士市本町14-20
連絡先:0545-61-0429
WEB:川根やぶ北茶 お茶の山崎園(外部サイトへリンク)