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更新日:2025年9月19日

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目次

 

滝川水域における水生生物調査について

水生生物調査とは

富士市では、環境基本計画に基づき、「自然環境における生物多様性や環境負荷の低減に向けた施策」を推進しています。
その一環として、滝川水域に生息している水生生物調査を実施しました。水生生物調査は河川に生息する様々な生物を採取及び同定し、指標生物の生息状況から河川の水質状態を判定するものです。

調査の概要

調査地点 滝川(鎧ケ淵親水公園)
調査内容 水生生物による水質評価法「環境省マニュアル」の日本版平均スコア法により水生生物を採取、同定し、指標生物の種類から水質を評価する

水生生物調査の結果

これまでの調査の結果や、撮影された写真の記録です。
以下には虫の写真も多く表示されるため、苦手な方はお気を付けください。

水質評価結果

採取した指標生物


ヒラタカゲロウ

コカゲロウ

マダラカゲロウ

モンカゲロウ

カワトンボ

カワゲラ

ヒゲナガカワトビケラ

シマトビケラ

ナガレトビケラ

サンカクアタマウズムシ

カワニナ

ヨコエビ


サワガニ

採取したその他の水生生物


ルリヨシノボリ

シマヨシノボリ

カワムツ(稚魚)

ヤマトヌマエビ

モクズガニ

水生生物を採取する様子

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採取した水生生物を同定している様子

水生生物を同定する様子1

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こぼれ話

令和5年の水生生物調査では、今まさに孵化している魚の卵も確認されました!(種類は不明)
清流ならではの発見に、参加した子供たちは歓声を上げながら観察していました。

魚の卵の写真

お問い合わせ先

環境部環境保全課水質担当

市庁舎10階南側

電話番号:0545-55-2776

ファクス番号:0545-51-9854