財政事情の公表（令和4年9月30日現在）

令和4年度一般会計　予算の執行状況

教育や福祉、道路整備などの市政の基本的な事業の会計です。
※歳入・歳出とも令和3年度繰越明許費を含みません。

（グラフ）令和4年度一般会計歳入予算の執行状況
令和4年度一般会計　歳入予算の執行状況

（グラフ）令和4年度一般会計歳出予算の執行状況
令和4年度一般会計　歳出予算の執行状況

国民健康保険や介護保険のように対象者が限られる事業や、特定の歳入を特定の歳出に充てる場合など、一般会計とは区別する必要があるものが、特別会計です。
富士市には、13の特別会計があります。（令和4年度）
※歳入・歳出とも令和3年度繰越明許費を含みません。

令和4年度特別会計一覧
会計区分	現計予算額	収入済額（収入率）	支出済額（執行率）
国民健康保険事業	245億円	100億5,442万円（41.0％）	94億3,162万円（38.5％）
後期高齢者医療事業	57億4,600万円	28億8,089万円（50.1％）	25億73万円（43.5％）
介護保険事業	207億1,000万円	92億2,658万円（44.6％）	84億8,889万円（41.0％）
新富士駅南地区土地区画整理事業	12億8,300万円	2,786万円（2.2％）	5億1,575万円（40.2％）
第二東名IC周辺地区土地区画整理事業	7億4,600万円	3億6,296万円（48.7％）	2億1,462万円（28.8％）
駐車場事業	6,300万円	2,556万円（40.6％）	953万円（15.1％）
富士山フロント工業団地第2期整備事業	17億7,495万円	0円（0％）	0円（0％）
森林財産	8,500万円	3,104万円（36.5％）	1,557万円（18.3％）
鈴川財産区	530万円	138万円（26.0％）	145万円（27.3％）
今井財産区	230万円	86万円（37.3％）	70万円（30.5％）
大野新田財産区	450万円	230万円（51.1％）	104万円（23.0％）
檜新田財産区	270万円	242万円（89.8％）	4万円（1.4％）
田中新田財産区	2,100万円	1,924万円（91.6％）	77万円（3.7％）

市民の皆さんに納めていただいた税金を、市民一人当たりに換算しました。
※令和4年3月31日現在（250,030人）

市債とは市の長期借入金のことです。道路や学校などの施設整備事業の財源は、単年度の市税等ではまかないきれず、また、将来世代にもその事業費を負担していただくべきとの考えから、財源の一部を市債として借入れ、後年度に市税等で償還していきます。

一般会計と特別会計の市債の合計残高は、令和4年9月30日現在で825億4,485万円となりました。

市債の未償還額一覧
会計	令和3年度末現在高	令和4年9月30日現在高
一般会計	772億2,373万円	740億8,682万円
【特別会計】新富士駅南地区土地区画整理事業特別会計	52億3,984万円	51億67万円
【特別会計】第二東名IC周辺地区土地区画整理事業特別会計	34億4,566万円	33億5,737万円
【特別会計の合計】	86億8,550万円	84億5,804万円
合計	859億923万円	825億4,486万円