財政事情の公表（令和2年9月30日現在）

令和2年度一般会計　予算の執行状況

教育や福祉、道路整備などの市政の基本的な事業の会計です。
※歳入・歳出とも令和元年度繰越明許費を含みません。

（円グラフ）令和2年度一般会計歳入予算の執行状況
令和2年度一般会計　歳入予算の執行状況

（円グラフ）令和2年度一般会計歳出予算の執行状況
令和2年度一般会計　歳出予算の執行状況

国民健康保険や介護保険のように対象者が限られる事業や、特定の歳入を特定の歳出に充てる場合など、一般会計とは区別する必要があるものが、特別会計です。
富士市には、13の特別会計があります。（令和2年度）
※歳入・歳出とも令和元年度繰越明許費を含みません。

令和2年度特別会計一覧
会計区分	現計予算額	収入済額（収入率）	支出済額（執行率）
国民健康保険事業	249億1,600万円	100億1,875万円（40.2％）	92億5,028万円（37.1％）
後期高齢者医療事業	54億1,200万円	27億5,903万円（51.0％）	23億6,837万円（43.8％）
介護保険事業	198億3,000万円	88億9,297万円（44.8％）	81億7,062万円（41.2％）
新富士駅南地区土地区画整理事業	13億5,300万円	399万円（0.3％）	4億3,581万円（32.2％）
第二東名IC周辺地区土地区画整理事業	12億円	4億4,303万円（36.9％）	2億7,259万円（22.7％）
駐車場事業	7,700万円	2,045万円（26.6％）	1,143万円（14.8％）
富士山フロント工業団地第2期整備事業	4億1,550万円	4億1,550万円（100％）	4億1,550万円（100％）
森林財産	7,300万円	3,167万円（43.4％）	1,312万円（18.0％）
鈴川財産区	510万円	121万円（23.9％）	153万円（30.0％）
今井財産区	250万円	91万円（36.6％）	57万円（22.7％）
大野新田財産区	480万円	271万円（56.5％）	29万円（6.1％）
檜新田財産区	180万円	180万円（100％）	4万円（2.0％）
田中新田財産区	1,980万円	1,864万円（94.1％）	75万円（3.8％）

市民の皆さんに納めていただいた税金を、市民一人当たりに換算しました。
※令和2年3月31日現在（252,605人）

市債とは市の長期借入金のことです。道路や学校などの施設整備事業の財源は、単年度の市税等ではまかないきれず、また、将来世代にもその事業費を負担していただくべきとの考えから、財源の一部を市債として借入れ、後年度に市税等で償還していきます。

一般会計と特別会計の市債の合計残高は、令和2年9月30日現在で790億4,943万円となりました。

市債の未償還額一覧
会計	令和元年度末現在高	令和2年9月30日現在高
一般会計	747億1,151万円	717億5,755万円
【特別会計】新富士駅南地区土地区画整理事業特別会計	45億5,478万円	44億4,526万円
【特別会計】第二東名IC周辺地区土地区画整理事業特別会計	29億1,911万円	28億4,662万円
【特別会計の合計】	74億7,389万円	72億9,188万円
合計	821億8,540万円	790億4,943万円