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応急手当

応急手当

 私たちの日常生活が複雑多様化するに従って、私たちはいつどこで突然の怪我や病気におそわれるか予測できません。また、怪我や病気の中にはそのままにしておくと状態の悪化を招き、生命が危険におちいるものがあります。このように突然病気や怪我をしてしまった時は、救急車や医師が来るまでの間、その場に居合わせた人たちが正しい応急手当をして、尊い命を救ったり、症状の悪化を防ぐ必要があります。

では救急車は何分ぐらいできてくれるのでしょうか。

 救急車が、119番通報を受けてから現場に到着するまでの全国の平均時間は6~7分です。その中でも、特に心臓病等は、一刻を争って救急処置を施さなければ救命効果が見られません。また震災等、大規模事故発生時においては救急車の到着の遅れが考えられますので、災害現場に居合わせた人たちが 行う応急手当に大きな期待がよせられています。そこで、このような場合には一刻も早く適切な応急手当を行う必要があります。そしてその応急手当を行う人こそ、その場に居合わせた「あなた」なのです。

「助かる命を助けるために」

 今市民による応急救護の知識と技術の習得が大きな世論となっています。
 不幸にして急病になった時や災害で怪我をした人の命を守るために、正しい応急救護の知識と技術を学び、それを日常生活の中に取り入れて、安全で健康的な生活を築いて行かれるよう望むものです。

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お問い合わせ

消防本部警防課救急管理室

電話:0545-55-2856
メールアドレス:fi-keibou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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