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更新日:2025年5月15日
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止血
出血の止血方法
現在、出血部位をガーゼや布などで直接圧迫する方法(直接圧迫止血法)が推奨されています。
- 最初に出血場所を確認したら、ガーゼ、ハンカチ、タオルなどを重ねて出血している場所にあて、その上を圧迫して止血を試みてください。
- 圧迫しているのにガーゼが血液で濡れてくるときは、圧迫の位置がずれているか、力が弱いなどが考えられます。直接圧迫止血法は出血場所を確実に押さえることが重要です。
(注)止血の際には、救助者が傷病者の血液に触れると感染を起こす危険性がありますので、出来る限りビニール手袋やビニール袋を使用してください。