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更新日:2025年5月15日

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目次

 

溺れた人の救助

海や川で溺れた人を見つけたら(救助方法と救助してからの対処)

溺れている人を発見!
自分の安全を確保して、助ける。
水の中に飛び込んで助けるのは、泳ぎに自信のある人でも、とても危険です。溺れている人を見つけら、目をはなさずに、大声でまわりの人をよんで、助けを求める。

  1. 手すりやプールサイドにしっかりつかまり、手・足を伸ばしてつかまらせる。
  2. 救命浮にロープを結び、ロープの端を足でしっかり踏んでおく。
    (おぼれている人の少し後ろに落ちるように投げる)
  3. 陸の上からは、引き込まれないように腹ばいになり、手や棒、ベルトなどにつかまらせて引き寄せる。
    まわりに人がいるときは、何人かで手首をしっかり握り合い、”人の輪”を作って助ける。
  4. 助け上げたら、3つの確認をする
    • (1) 意識があるか
    • (2) 呼吸をしているか
    • (3) 脈はあるか
  5. 呼吸・脈がなければすぐに心肺蘇生法を開始する。

お問い合わせ先

消防本部警防課救急管理室

消防防災庁舎2階

電話番号:0545-55-2856

ファクス番号:0545-53-4633