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更新日:2025年5月15日
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目次
建設工事における概算数量発注方式の実施について
令和元年度より、建設工事における概算数量発注方式を実施しています。
目的
富士市が発注する建設工事について、設計積算業務及び入札事務の効率化を図ることを目的としています。
対象工事
- 概算発注方式により発注事務を効率的に行うことができる工事
- 原則として当初の設計金額が5,000万円未満の工事
- 現地精査の結果と概算数量との乖離等により、工事費、工期に著しい影響を与えない工事
- 構造計算や安定計算を必要としない工事
- 工事計画図書作成に当たり、現地精査に伴う調査、測量及び図面作成等に係る作業が過大となるおそれのない工事
- 委託業務等により詳細設計図がない工事
発注方法
入札公告、指名通知書、特記仕様書などにより概算数量発注方式であることを明示します。
受注者は、工事計画図書を作成し、施工前に監督員の承諾を得る必要があります。工事計画図書作成に必要な費用は準備費に積み上げ計上され、作成期間として15日程度見込むことができるものとしています。
発注者は、承諾された工事設計図書に基づき変更契約を行います。