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更新日:2025年5月15日

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【広報ふじ令和3年】食の安全、まずは表示から/生活困窮者自立支援金

お知らせ 食品表示から分かること、私たちにできること 食の安全、まずは表示から

食品表示は、生産者や製造者からの消費者へ向けたメッセージです。ルールを知って、納得できる食品を買いましょう。

Q「消費期限」と「賞味期限」の違いは?
A消費期限・・・安心して食べることができる期限(傷みやすい食品に表示)
賞味期限・・・おいしく食べることができる期限。この期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
※どちらも開封していない状態で、表示の保存方法に従って保存したときの期限です。

Q原材料に産地が書いてあるものとないものがあるのはなぜ?
A加工食品の場合、原材料は多く使われている順(重い順)に表示されており、一番多い原材料は産地や製造地(原料原産地)を表示するルールとなっています。括弧書きでなく、原材料名の下欄などに別に表示されている場合もあります。令和4年4月からは全ての加工食品に原料原産地の表示が義務づけられます(現在は食品メーカーなどが準備をする猶予期間です)。

今すぐできる地域に優しい消費

  • すぐに食べるものであれば、あえて期限が近くなったものを買う
    食品ロスとなる食料廃棄の削減につながります。
  • 産地を確認して、地産地消を心がける
    旬の食べ物を新鮮なうちに食べられる、鮮度が良いため栄養価が高い、地域経済の活性化、輸送にかかるエネルギーの削減などのメリットがあります。
  • 産地を確認して、被災地など応援したい地域の食品を買う
    直接その地域に行かなくても支援につながります。

問合せ
市民安全課
電話 55-2750 ファクス 51-0367
Eメール si-shiminanzen@div.city.fuji.shizuoka.jp

-図表あり-
(図表説明)加工食品の表示例

-写真あり-
(写真説明)QRコード 詳しくはこちら

お知らせ 総合支援資金等の特例貸付を利用できない人へ 生活困窮者自立支援金

新たに特例の貸付制度を利用できない世帯に対し、途切れない支援を行い就労による自立を支援するため、また、それが困難な場合には円滑に生活保護の受給へつなげるため、支援金を支給します。

対象/総合支援資金(コロナ禍のため、生活の支援が必要となった世帯への特例貸付)の再貸付を終了した世帯、8月までに終了が見込まれる世帯、または再貸付について不承認となった世帯などで、次の各要件を満たす世帯(生活保護受給中の世帯を除く)

収入・資産要件/申請月における申請世帯の収入合計額及び預貯金等の合計額が、左記表の金額を超えないこと

世帯人数 収入の合計額 預貯金等の合計額

  • 1人 11万8,000円 48万6,000円
  • 2人 16万7,000円 73万8,000円
  • 3人 20万5,000円 94万2,000円
  • 4人 24万2,000円 100万円

※収入額については給与収入の場合、社会保険料等天引き前の支給額(ただし交通費支給額は除く)、自営業の場合は、事業収入(経費を差し引いた後の額)で計算します。

求職活動等要件/公共職業安定所に求職の申込みをし、以下の求職活動を全て行うこと

  • (1)月1回以上、ユニバーサル就労支援センターで面接などの支援を受ける
  • (2)月2回以上、公共職業安定所で職業相談などを受ける
  • (3)原則週1回以上、求人先へ応募を行うまたは求人先の面接を受ける

支給額(月額)/

  • 単身世帯:6万円
  • 2人世帯:8万円
  • 3人以上世帯:10万円

※3か月間支給します。

申込み/申請書類に必要事項を記入し、8月31日(火曜日)までに直接生活支援課へ(郵送での申請はできません)
※支援金の支給対象となる可能性がある人には、7月上旬に申請書類を郵送しました。自身が対象になると思われるにもかかわらず、通知が届いていない人は、生活支援課にお問い合わせください。

問合せ
生活支援課(市役所4階)
電話 55-2886 ファクス 55-2987
Eメール fu-seikatushien@div.city.fuji.shizuoka.jp

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お問い合わせ先

総務部シティプロモーション課広報広聴担当

市庁舎8階北側

電話番号:0545-55-2700

ファクス番号:0545-51-1456