特色ある教育の推進
趣旨
これからの学校教育では、積極的に自己実現を図り、生きがいのある人生を創出するため、発達段階に応じた児童生徒の「自立」を支援し、創造性豊かな人間を育成していく必要があります。
また、人と人、人と自然の「共生」を目指し、地域社会に開かれた学校づくりをするため、地域ならではの特色ある学校を創造していくことも求められています。
そのため、その学校ならではの特色ある教育の推進を進めています。
学校の実践例
小学校
- 吉原小学校……「生活習慣の改善」をテーマとし、質の良い睡眠をとることの大切さを、講演会やノーメディアデーの取組等を通して啓発する。
- 今泉小学校……特別支援教育への理解と自主的な家庭学習の推進についての研修を行う。
- 伝法小学校……『~主体的・対話的で深い学びを目指して~「きける子から、分かりやすく話せる子へ」』をテーマに研修を行う。
- 神戸小学校……「聴いて考えて伝え合う子を育てる」をテーマに、子どもたちが学びの主体となって友達の思いを聴き、共に考え、学びあう授業を目指した研修を推進する。
- 元吉原小学校……地域人材を活用し、体験学習を充実させ、子どもたちが主体的に学ぶ姿を目指した授業改善を図る。
- 東小学校……「伝え合い聴き合う子」をテーマに、子どもたちが考えを出し合い、それぞれの良さを認め合い、高めあっていく姿を追求する。
- 須津小学校……「自分の考えをもち 聴き合い 学びを実感する子」をテーマに、より主体的な学習活動を構想し、確かな学力をつけ、学びの実感を持たせる授業づくりの実践を図る。
- 吉永第一小学校……研修テーマである「対話できる子」の実現を目指して、子どもが夢中になって対話を始める課題づくりを柱に研修を行う。
- 吉永第二小学校……子どもの心を豊かにする教育の推進するため、「落語を味わい、聴いて考えて想像力を育てる」をテーマに、落語講座を開催する。
- 原田小学校……「できた わかった を身につけよう」を目指して、より個に応じた学習環境をつくり、安心して学びを進められることで、学力向上を図る。
- 大淵第一小学校……キャリア教育を推進するため、特別支援学校や小山病院、大渕第二小学校、吉原林間学園、地域の幼稚園や保育園、高齢者等との交流を積極的に行う。
- 大淵第二小学校……「対話を通して 学びを深める」をテーマに、対話を生む学習課題を設定し、思考の流れを可視化するなどし、主体的に学ぶ子どもの育成を目指す。
- 富士第一小学校……「深い学びを実感できる授業」をテーマに、聴き合い・関わり合いを手だてとし、自分の考えと比べながら聴き、多様な考えに出会い、深い学びが生まれる授業づくりを目指す。
- 富士第二小学校……「聴いて 考えて つなげる授業づくり」をテーマに、防災教育や読書活動等を通して、確かな学力を育む授業づくりを行う。
- 田子浦小学校……つけたい力を明確にして、自ら考え行動できる主体性のある子どもの育成を図り、自己肯定感を育む。
- 鷹岡小学校……テーマを「聴き合い伝え合い、互いに高め合う子を目指して」とし、本物に触れる体験を通して、子どもが学びの当事者意識を持ち、学ぶのは「ぼく」、頑張るのは「私」という気持ちを大切にした教育を推進する。
- 広見小学校……テーマである「自分の考えをもち、学びを深める子 ~聴いて つなげて 考えて~」に向けて、「聴き合う」に焦点を当てた授業改善に取り組む。
- 丘小学校……聴くことに重点を置いた授業改善を図り、授業研究を行う。
- 富士南小学校……平成27年度から「伝え合い 学び合う」をテーマに、子どもたちが意欲的に考え、自分の考えを伝えたい、友達の考えを聴きたいと能動的に動く、主体的に学びに参加する授業を目指す。
- 天間小学校……「指導と評価の一体化」を意識した授業づくりを研修等を通して推進する。
- 岩松北小学校……「子どもたちが主体的に音楽のもつ良さや美しさを感じ取れる音楽活動」をテーマに、クラッシック協会との連携による音楽鑑賞会を実施する。
- 富士中央小学校……「友達とのかかわりながら学びを深めていく子の育成」をテーマに、子どもたちの達成感(T)、発見(H)、新しい考え(A)、納得(N)、共感(K)、それがたくさんある(S)授業の実践を行う。
- 青葉台小学校……「聴き -つなぎ考え- 伝える 互いに学び合う授業づくり」をテーマに掲げ、ICT機器の活用やペア・グループ活動等を意図的に支援し、子ども一人一人の学びを保障する。
- 富士川第一小学校……『「やさしさの種を育てる」自分も周りも大切にできる子の育成』をテーマに、苗の受け替えや日々の水やりなどの栽培活動を通して、思いやりの心の育成を図る。
- 富士川第二小学校……「小中9年間を見通した授業改善のための子供観や教育観の共有」をテーマに、小中合同の研修会を実施する。
中学校
- 吉原第一中学校……「問いが自分のものとなり、考えを深め合う授業づくり」をテーマに外部講師として招聘し、研修を進める。
- 吉原第二中学校…… 大学教授を講師として招聘し、授業づくり研修を行い、新学習指導要領についての理解を深めるための研修を進める。
- 吉原第三中学校……「築こう40年への道 分かち合おう働く喜び つなげよう三中の伝統」をテーマに長野県豊丘村にて勤労体験学習を行っている。
- 元吉原中学校……「学びの共同体」の実践推進校として「よくき(聴・訊)こう 根拠をもって伝えよう」をテーマに、授業力向上を目指して研修を進める。
- 吉原東中学校……「これからのキャリア教育を見据えて、SDGsの必要性を探る」「伝統芸能を継承する」をテーマに、持続可能な未来の担い手としてSDGsについて学び、地元富士市の取組に目を向けていく。
- 須津中学校……「SDGsの学習を通した地域や隣人に貢献する生徒の育成」をテーマに、「地域や隣人に貢献する生徒」の具現化のために、地域探究学習、防災学習、キャリア学習の分野で探究学習を行う。
- 大淵中学校……「勤労の尊さ、生産することの喜びを感じ、自己の生き方を深く考える。~第一線で活躍する大淵中卒業生から職業を学ぶ~」をテーマに「組織開発ファシリテーター」として活躍する方を講師に招聘する。
- 富士中学校……教職員の心の安定が生徒に寄り添った関わりに繋がると考え、教職員のメンタルヘルスケアを行っていく。
- 田子浦中学校……「他と関わり、自ら学ぶ生徒の育成」をテーマに、講師を招聘し、今年で13年目となる「学びの共同体」による授業づくりや学級・学校づくりについての研修を進める。
- 岩松中学校……「学ぶ楽しさを実感できる生徒の育成~主体的・対話的で、深い学びをめざして~」をテーマに講師を招聘し、「主体的・対話的で深い学び」を中核においた研修を進める。
- 富士南中学校……「活力あふれる学校の創造を目指して」をテーマに、外部から講師を招聘し、校内研修の充実を図り、授業改善に向けて教員の力量を高める研修を進める。
- 鷹岡中学校……「主体的で対話的な深い学びを実現させるためのICT活用研究」をテーマに、授業づくりについて研修を深める。
- 岳陽中学校……「聴いて考える 伝え合い深める 授業の実践」をテーマに、外部講師として招聘し、校内研修の充実を図る。
- 吉原北中学校……新学習指導要領と「指導と評価の一体化」についての研修を進めるとともに、大学から外部講師を招聘し、研修を進める。
- 富士川第一中学校……「正月のお飾りづくりを通した、家庭、地域、学校の連携」をテーマに、外部人材や地域の方々と協力・連携し、深い学びを実現する。
- 富士川第二中学校……「粘り強く追究し、学び合う良さを実感する子の育成を目指した授業研究」をテーマに講師を招聘し、小中学校連携のもと研修を進める。
※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。