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し尿処理施設(クリーンセンターききょう)

し尿処理施設(クリーンセンターききょう)

 クリーンセンターききょうは、し尿や浄化槽から発生する汚泥を集めて、きれいにして再び自然に帰すことを目的としたし尿処理施設であり、快適な生活を送るために必要不可欠な施設です。富士市内の公共下水道が整備されていない地域の浄化槽などの汚泥は清掃業者により引き抜き後、し尿処理施設に運搬されます。

 クリーンセンターききょうは平成9年4月から供用開始し、一日に約186キロリットルの汚泥を処理する能力があります。周辺地域の景観を考慮することに加えて、臭気が外に漏れることがないようにするために、処理設備を建物内に設け、水槽は覆蓋しています。発生した臭気は、酸・アルカリ洗浄装置と活性炭脱臭装置を通してから外部に出しています。

 し尿処理施設に運び込まれたし尿や浄化槽汚泥は、硝化脱窒と膜分離処理を併用した方式で処理が行われます。 硝化脱窒とは、硝化菌と脱窒素菌という微生物により汚泥を分解させる方式です。 膜分離処理方式とは、分解した汚泥を微細孔のある膜に通し、固液分離させることによってきれいにする方式です。

(写真)クリーンセンターききょう外観

(イラスト)し尿処理場のしくみ

住所 〒416-0946 静岡県富士市五貫島1027番地の2

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お問い合わせ

生活排水対策課(富士市本市場441-1 県富士総合庁舎6階)

電話:0545-67-2850
ファクス:0545-67-2897
メールアドレス:seikatuhaisui@div.city.fuji.shizuoka.jp

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