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ハンセン病について

2025年02月12日掲載

ハンセン病とは

 ハンセン病とは、「らい菌」に感染することで起こる病気です。
 現代においては感染することも発病することもほぼありませんが、感染し発病すると、手足などの末梢神経が麻ひし、汗が出なくなったり、痛い、熱い、冷たいといった感覚がなくなることがあり、皮ふにさまざまな病的な変化が起こったりします。また治療法がない時代は、体の一部が変形するといった後遺症が残ることがありました。
 かつては「らい病」と呼ばれていましたが、明治6年(1873年)に「らい菌」を発見したノルウェーの医師・ハンセン氏の名前をとって、現在は「ハンセン病」と呼ばれています。

ハンセン病元患者家族に対する補償金制度について(請求期限:令和11年11月21日まで)

 「ハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律」(令和元年法律第55号)に基づき、対象となるハンセン病元患者の家族の方々に、国から補償金が支給されます。
 上記の法に基づく補償金は、令和6年6月の法改正により、請求期限が令和11年11月21日まで延長されました。
 補償金の対象で未請求の方は、令和11年11月21日までに、請求の手続き等をしてください。

問い合わせ先

厚生労働省 補償金相談窓口
電話番号:03-3595-2262
受付時間:平日10時~16時(年末年始除く)

ハンセン病に関する情報ページ(厚生労働省ウェブサイト)

補償金等に関して詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。

お問い合わせ

保健部 保健医療課 

電話:0545-67-0260
ファクス:0545-67-0355
メールアドレス:ho-iryou@div.city.fuji.shizuoka.jp

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