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更新日:2025年5月15日
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浄化槽被害状況チェックシートについて
浄化槽をお使いのみなさんへ、災害時に、浄化槽の被害状況を確認するチェックシートについて説明します。
チェックシートを活用して災害に備えましょう
- みなさまが各家庭でお使いの浄化槽は、下水道のように長い管渠が不要であることや東日本大震災時の全損率が3.8%※であったことから、地震などの災害に強いと言われています。
- しかしながら、実際に災害が発生した場合、道路の寸断やインフラの停止など様々な被害が想定され、みなさまが契約している保守点検業者や清掃業者が、直ちに各家庭の浄化槽を確認してまわることが困難になることも考えられます。
- そこで、富士市では市内浄化槽清掃業者と合同で浄化槽被害状況チェックシートを作成しました。
- 本チェックシートに沿って各家庭で浄化槽の被害状況について確認することにより、保守点検業者などが確認に来るまでの間、浄化槽の暫定的な使用できるかどうか確認して判断する必要があります。
- チェックシートを下記リンクよりダウンロードしてください。
※環境省調査より(震度6弱以上又は津波被害地域の1,099基を対象)
富士市浄化槽被害状況チェックシート(PDF:1,208KB)
チェックシートの使い方
- チェックシートの記入欄に、浄化槽管理者・浄化槽所在地・連絡先、保守点検業者・清掃業者・施工業者の連絡先を記入してください。
- 平常時に、チェックシートのチェック項目(浄化槽のふた・流入管のマスの開け方、消毒剤が入った筒・放流口の位置など)を把握してください。
- チェックシートを自宅に保管してください。