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更新日:2025年7月30日
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目次
富士市アクセラレーションプログラムのキックオフイベント(令和7年7月28日)
- 急激な成長や地域への好影響が見込まれるスタートアップ等を対象に、事業計画のブラッシュアップから資金調達まで総合的な伴走支援を行うプログラム「富士市アクセラレーションプログラムF-Accel(エフアクセル)」のキックオフイベントを開催しました。
イベント概要
日時 | 令和7年7月28日(月曜日)15時30分から17時45分まで |
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対象者 | 新たなビジネスの創出を目指す方、スタートアップ施策に関心がある方、事業者支援に関わる方 |
内容 |
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パネルディスカッション登壇者 |
パネラー 佐野 友樹(富士市産業交流部産業支援課 課長) ファシリテーター |
開催報告
- 新たなビジネスの創出を目指す方や市内事業者様に対して事業説明をするとともに、本市スタートアップ支援に関するパネルディスカッション、交流会を実施しました。
- 富士市で新たなビジネスの創出を目指す方、富士市のスタートアップ施策に関心がある方、事業者支援に関わる方などが、現地とオンラインで合計40名以上の方が参加されました。
第1部 事業説明会
- 事業説明会では、まず産業支援課から「富士市スタートアップ支援パッケージf-start(エフスタート)」など、富士市が推進するスタートアップ支援の全体像や目指す姿、支援対象や施策を紹介しました。
- 次に、「富士市アクセラレーションプログラムF-Accel(エフアクセル)」のコンセプトやスケジュール、応募方法、審査方法などについて説明しました。
- 最後に、富士市の所管部署(産業政策課、農政課、林政課、交流観光課)から、F-Accelの応募テーマの詳細を説明しました。所管部署が現状の取り組み・課題、実現したい未来、募集するスタートアップ等のイメージについて、現場のリアルな視点で説明し、F-Accelへの応募を促しました。
事業説明会のアーカイブ動画は以下をご覧下さい。
富士市アクセラレーションプログラム事業説明会アーカイブ動画(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
応募テーマの詳細については以下をご覧下さい。
富士市アクセラレーションプログラム応募テーマ詳細(別ウィンドウで開きます)
第2部 パネルディスカッション
- パネルディスカッションでは、「富士市が考えるスタートアップ支援」、「スタートアップが成長するために何が求められるか」をテーマに、行政、市内事業者、スタートアップ支援者の観点から、ディスカッションをしました。
- 海野社長(写真左から2番目)からは、市内をけん引する企業の立場から、「行政が民間企業の力を借りて課題解決を目指すことは、民間企業にとってチャンスである。」「当社も新事業に挑戦してたくさん失敗しているが、挑戦に失敗はつきもの。失敗を想定したうえで、チャレンジし続けていってほしい。」など、チャレンジしていくことの重要性について、熱く語っていただきました。
- 滝下理事(写真左から1番目)からは、前職の浜松市職員時代のご経験や、現在のスタートアップ支援者としての立場から、「地域経済の1丁目1番地は中小企業であり、スタートアップとの協業やイノベーション等によって、中小企業が変化してかないといけない。」、「富士市ならではの資源を生かして、地域課題解決や新技術を生み出すことに対して、行政が支援していくことが必要。」など、行政がリードしてスタートアップ支援をする意義について話がありました。
- 今後も市内事業者様と協力し、先行地域のノウハウを学びながら、富士市ならではのスタートアップ・エコシステムの形成を目指していきます。
第3部 交流会
- 交流会は短時間ではありましたが、所管部署の職員やパネルディスカッション登壇者へ質問をされたり、参加者同士で交流する姿がありました。
- 富士市主催としては初のスタートアップイベントでしたが、市内外の多くの方が参加され、富士市のスタートアップ支援策に関心がある方が多くいらっしゃいました。
- 今後も、富士市地域におけるスタートアップ支援の機運醸成やコミュニティ形成を図っていきます。
富士市のスタートアップ支援施策については、以下をご覧ください。