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更新日:2025年5月15日
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目次
家電の回収に関する連携協定を締結しました
市は、パソコン・小型家電、家電4品目の回収について、民間事業者と連携協定を締結しました。
連携協定締結の経緯
近年、わたしたちの身の回りには充電池が内蔵されている電化製品が増えています。充電池は、取り扱い方を誤ると火災等の事故につながる大変危険なものです。
市では、充電池が内蔵されている電化製品を安全に回収するため、まちづくりセンター等への回収ボックスの設置を進めてきました。
更なる利便性の向上と安全な回収を目的に、国の認定を受けた民間事業者であるリネットジャパンリサイクル(株)が実施している宅配便回収を推奨するため、連携協定を締結しました。
連携内容と連携事業者
(1)パソコン・小型家電の宅配便回収【有料となる場合あり】
国の認定事業者であるリネットジャパンリサイクル(株)が実施するパソコン・小型家電の宅配便回収について、連携協定を締結しました。
この事業は、不用になったパソコンの回収をインターネットから申し込むことができ、希望する日に自宅まで宅配便が引き取りにきてくれるというものです。
回収イメージ
連携協定を締結したことにより、富士市民は、インターネットでの申し込みのほかに電話やファクスでの申し込みが可能となるとともに、市民から回収した家電の重量などを市が把握できるようになります。
回収の流れ
パソコンと一緒に小型家電も引き渡すことができます。
パソコン本体が入っていれば、1回の回収につき1箱の回収料金が無料となります。
※小型家電のみの回収は有料となります。
※小型家電とは、「テレビ」「洗濯機・衣類乾燥機」「冷蔵庫・冷凍庫」「エアコン」を除いた電化製品のことです。
連携事業者 リネットジャパンリサイクル株式会社
(2)家電4品目の自宅回収【有料】
家電リサイクル法により市で引き取ることができない家電4品目(「テレビ」「冷蔵庫・冷凍庫」「洗濯機・衣類乾燥機」「エアコン」)を処分するには、ご自身で手続きを行ったり、指定引取場所まで運んだりしなければならず、とても手間がかかっていました。
市は家電4品目の適正な排出を推進するため、家電4品目の自宅回収を行っている民間事業者と連携協定を締結し、自宅回収を推奨することとしました。
家電4品目の自宅回収イメージ
連携事業者
- リネットジャパンリサイクル株式会社
- SGムービング株式会社
※本事業を利用して家電4品目を処分する場合でも、リサイクル料金と収集運搬料金がかかります。
連携協定を通して
処分方法が煩雑な「家電」の処分について、排出者の負担を少しでも軽くするため、今回の連携協定の締結を行いました。
これまでの処分方法と合わせ、引き続き適切な処分へのご協力をお願いします。