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更新日:2025年4月24日
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特定健診の結果の活かし方
健診を受けたら必ず結果を確認しましょう!
富士市国保の方の健康状況
疾病分類(大分類)(※1)医療費構成_年齢階層別(出典:第3期富士市国民健康保険データヘルス計画)
このグラフは、各年代で、各疾病分類ごとにかかった医療費の割合を縦幅で表しているグラフです。縦に幅が広くなっているところが、その年代の中で医療費がたくさんかかっている疾患です。
循環器系(高血圧や脳出血など)は40代から50代にかけて、また、50代から60代にかけて医療費の割合が高くなる山があります。
腎尿路系(腎不全・尿路結石など)は、40代から50代にかけて割合が急激に高くなります。
内分泌系(糖尿病など)は50代から60代にかけて高くなります。
「薬は飲みたくない」、わかります。
生活習慣病は、症状が出るなど、病気が進んでから、改善しようとすると、薬を飲むなどの治療が必要になります。
まだ症状が出ていなくても、検査で数字の変化を発見し、早めに生活習慣を見直せば、「薬を飲むこと」を予防することができます。
40代では、健診を受けていない人が多く、自分の身体の変化に気づいていない人も多いかもしれません。
ぜひ、毎年健診を受けて、自分の体の変化を毎年確認しましょう。
健診結果が活用できるツール
マイナポータルで、健診結果が確認できます。
令和2年度以降に受診した健診結果は、マイナポータルで確認できます。