現在位置:トップページ > 健康・医療・福祉 > 医療 > 予防接種 > 高齢者等の定期予防接種 > 成人用(高齢者)肺炎球菌ワクチン接種について

ページID:2908

更新日:2025年5月15日

ここから本文です。

目次

 

成人用(高齢者)肺炎球菌ワクチン接種について

肺炎は日本の死亡原因の第5位であり、敗血症などの重い感染症の原因にもなります。
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌という細菌によって起きる肺炎の重症化を予防する効果があります。

成人用(高齢者)肺炎球菌ワクチンについて

定期接種で使用する23価成人用肺炎球菌ワクチンは、93種類に分類される肺炎球菌の血清型のうち、肺炎を引き起こしやすい23種類の血清型に効果があります。

対象者

対象者には、誕生月の翌月に予診票を送付します。

対象者一覧
対象者 定期接種対象期間
65歳の人 65歳の誕生日から66歳の誕生日の前日まで
60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害を有する人(身体障害者1級相当) 60歳の誕生日から65歳の誕生日の前日まで

※定期接種、任意接種(自費)に関わらず、過去に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)を接種している人は対象となりません。

60歳~65歳未満の対象となる人で接種を希望する人は、健康政策課までご連絡ください。
(電話0545-64-9023)

実施場所

市内成人用(高齢者)肺炎球菌ワクチン実施医療機関

成人用(高齢者)肺炎球菌ワクチン実施医療機関(PDF:238KB)

接種回数

1回

※成人用(高齢者)肺炎球菌ワクチンを定期接種として受けられるのは生涯1回限りとなっており、2回目以降は全額自己負担の任意接種でしか接種を受けられませんのでご注意ください。

自己負担金

3,000円(生活保護受給者は無料です。証明するものをお持ちください。)

持ち物

  • 65歳の人:予診票、自己負担金、年齢のわかる公的証明書(健康保険証など)
  • 60~64歳の人:予診票、自己負担金、身体障害者手帳や診断書又は障害の程度が確認できるもの、年齢のわかる公的証明書(健康保険証など)

長期入院や施設入所などにより市外の医療機関での接種が必要な場合

市外の病院に長期入院中、施設等に入所中で、やむを得ず富士市外での接種が必要な場合は、富士市が発行する予防接種依頼書が必要です。下記のとおり予防接種依頼書の発行申請を行ってください。
なお、医療機関によっては全額自己負担になる場合があります。

郵送で申請

申請書をダウンロードして印刷し、必要事項にご記入の上、担当まで送付してください。

【宛先】富士市健康政策課健康推進担当(〒416-8558 富士市本市場432-1)
【必要書類】申請書
返信用封筒(長3定形封筒に宛名を書き、110円切手を貼ったもの)
【備考】担当に到着後、1週間~10日程度で郵送いたします。

予防接種依頼書交付申請書(PDF:77KB)

窓口で申請

フィランセ開館時間内に直接お越しください。

【場所】フィランセ西館1階窓口
【時間】平日8時30分~17時15分
【持ち物】接種予定の医療機関の診察券などの医療機関が特定できるもの
返信用封筒(長3定形封筒に宛名を書き、110円切手を貼ったもの)
※後日フィランセ西館1階窓口での受け取りを希望する場合は不要
【備考】受付後、1週間~10日程度で郵送いたします(窓口受取の場合は、受付時に日時指定します)。

お問い合わせ先

保健部健康政策課健康推進担当

本市場432番地の1

電話番号:0545-64-9023 

ファクス番号:0545-64-7172