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更新日:2026年5月21日

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【広報ふじ令和元年】まちかどネットワーク/吉野彰さんノーベル化学賞受賞決定(11月5日号)

ズームアップ

ブラジルの伝統的格闘技
カポエイラ

ブラジル発祥の格闘技「カポエイラ」の自主グループ活動が伝法まちづくりセンターなどで行われ、ブラジル人と日本人合わせて10~20人が学んでいます。
カポエイラは、メンバーがつくるホーダ(輪)の中で、2人が蹴り技などの攻防を繰り返します。ホーダの中での攻防をジョーゴといい、危険な攻撃を当てることはありません。
ジョーゴは、ダンスにも似ています。周囲の人たちがさまざまな楽器で音楽を奏でたり歌ったりする中で、攻防を行う2人は、音楽のリズムに合わせて早く動いたりゆっくり動いたりします。使う楽器は、弓に似た弦楽器の「ビリンバウ」などです。
この自主グループ活動は、アバダ・カポエイラという団体が実施しています。指導者の浦川ヨシミさん(厚原)は「カポエイラは体が強くなるし、リズム感も身につき、何より楽しいです」と話します。指導は日本語とポルトガル語で行います。
活動では、大人と子どもの部に分かれて練習しています。それぞれ攻防の基本技、楽器と歌の練習に続いて、ジョーゴを行います。
三島市から参加している伊藤翼さんは「日本の武道と違って、音楽や歌があり、動きが自由でおもしろい。ブラジルなど外国の人たちとふれあうのもいいですね」と話しました。
-写真あり-
(写真説明)子どもたちも安全に練習しています
(写真説明)ビリンバウを持つ浦川さん(左端)

吉野彰さん ノーベル化学賞受賞おめでとうございます!

リチウムイオン電池を研究開発した旭化成・名誉フェローの吉野彰さんが、ことしのノーベル化学賞に決定しました。
吉野さんは、富士市に縁があります。平成17年8月から平成27年9月まで、旭化成株式会社富士支社(鮫島)にあった吉野研究室で、研究チームを率いていました。
この研究室では、当時、高性能の次世代電池に使う素材を研究していました。その研究は今、全国各地にある同社の研究所に引き継がれています。
吉野さんと一緒に研究していた橋本康博さん、山下誠一さん、西田則子さんは「ノーベル賞受賞は本当にうれしい。吉野さんは、私たちの研究を温かく激励してくれました」などと、当時の様子を語ってくれました。
日々の業務の後、橋本さんたちは、富士市内の居酒屋やカラオケ店で、吉野さんとの交流を楽しむこともありました。そうした場での会話においても、学ぶ点が多かったそうです。
[吉野彰さんのプロフィール]
京都大学大学院修士課程修了後、旭化成工業(現在の旭化成)に入社。イオン二次電池事業グループ長などを経て、現在は同社名誉フェローです。平成16年に紫綬褒章を受章したほか、日本国際賞などさまざまな賞を受賞しています。
-写真あり-
(写真説明)平成23年撮影、吉野さん(中央)と研究メンバー。富士支社内の研究室にて(旭化成株式会社提供)
(写真説明)吉野さんと研究していた橋本さん(中)と山下さん(右)、西田さんは当時のことを懐かしそうに話していました

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