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更新日:2025年5月15日
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目次
富士市のステキな学校給食
「いただきへのはじまり いいじゃん!富士市の学校給食」とは?
ブランドメッセージ「いただきへの、はじまり 富士市」のもと、地元の食材や、学校給食にかかわる人たちの思いや、仕事内容を知り、普段「あたりまえ」に食べている学校給食を富士市の大きな魅力の一つとして中学生に再認識してもらうことと、多感な中学生の成長期、学校給食でしか得られない時間に、特別な給食を提供することで、心のどこかに残る時間を創ることを目的に、生産者等による講話の実施と富士地域産の食材を使った給食の提供を行いました。
協力
学校給食の地産地消の推進と食育の実践に向けて活動を行っている「富士市学校給食等地場産品導入協議会」
「富士市学校給食等地場産品導入協議会」について(外部サイトへリンク)
令和5年度
令和5年度は、食育推進校である鷹岡中学校を含む、4校で実施しました。
各校とも、1時間(50分)の授業で、家庭科の献立作りや総合学習などの学校の学習と連動した内容になるよう実施しました。
実施日 | 開催校と学年(人数) | 食材と生産者 |
---|---|---|
令和5年12月5日 | 富士川第二中学校 1年生(50人) | 蕪(半田晶子さん) |
令和5年12月21日 | 鷹岡中学校 1年生(130人) | にんじん(山村達也さん) |
令和6年1月26日 | 富士川第一中学校 2年生(60人) | ニジマス(平林馨さん) |
令和6年2月22日 | 吉原第二中学校 1年生(176人) | 蕪(半田晶子さん) |
内容
- 富士市の魅力「給食」
- 地場産品と給食
- 生産者さんの講話
- 質疑応答、栄養士さんのお話
講話の様子と給食
生産者の講話
かぶの種を観察する生徒
給食の紹介
ニジマスの卵や稚魚を観察
給食
給食の食材掲示
令和4年度
令和4年度は、食育推進校である吉原第二中学校で実施しました。
生産者等による講話の様子
給食の前の3・4時間目の授業で講話を実施しました
講師:安藤農園 安藤さん
講師:富士きのこセンター 渡辺さん
実物を見ながら地元食材への理解を深めました。
講師:NPO法人ふじのくに学校給食を考える会 小櫛さん
富士市の学校給食の魅力を生徒に伝えていただきました。
100%富士地域産の食材を使った給食の様子
100%富士地域産の食材を使った給食
- ごはん(富士市:新米)
- 牛乳(富士宮市:富士の国乳業)
- 鶏肉のから揚げ
- 鶏肉(富士宮市:青木養鶏)
- サツマイモのレモン煮
サツマイモ(吉原第二中学校産:技術科の授業で生徒が栽培) - ほうれん草と平茸のみそ汁
ほうれん草(富士市:安藤農園)
平茸(富士市:富士きのこセンター)
味噌(ふじとこ味噌:神戸醬油店と常葉大学ゼミが富士宮市産の大豆・米を使用し、富士市で仕込んだ味噌) - みかん(富士市:佐野農園)
概要
とき
令和4年11月30日(水曜日)
場所
富士市立吉原第二中学校
内容
- 生産者等による講話の実施(対象:中学二年生)
- 家庭科の授業における、給食の献立つくり
- 技術科に授業おけるサツマイモづくり体験
- 100%富士地域産の食材を使った給食の提供
- 生徒から生産者へ「ありがとう」を伝える動画の撮影
生徒の感想(アンケートから抜粋)
- 地域の方々のおかげで今日の一食ができていることが分かって、毎日の給食にしっかりといただきますを言おうと思った。
- 富士市ってこんなに良いところがあるんだとわかり、楽しかった。
- 二中で作ったサツマイモや講話のあった富士産のヒラタケやほうれん草が使われていて、いつもの給食より美味しく感じた。
- 普段はあまり聞けないような生産者の話がたくさん聞けて満足。いつも給食で使われている食材がどのようにして作られているのかを知れてよかった。
- 自分たちで作ったサツマイモが入っているということや、講話を聞いたことでより農家さんの気持ちや苦労を思いながら食べる事ができた。
- 講話を聞いたあとだったので、いろいろなことを想像しながら給食を食べた。
- 地産地消をしていて特別感を感じた。地元の食材を食べられて幸せ。
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市民目線で魅力を発信するチーム「ふじ応援部」の市民記者さんに取材していただきました!