2023年10月01日掲載
税にはそれぞれ、納期限が定められています。延滞金や差押えが発生しないよう、期日を守って納付しましょう!
納税は国民の義務です
納税は国民の三大義務の1つです。納められた税金は、福祉や医療、教育、道路・河川・公共施設整備及び維持管理、そのほか各種行政サービスを行うために使われます。
市税を滞納すると、納期どおりに納めている大多数の人との公平性を欠くことになります。また、市の財政を圧迫し、財源を確保できなくなり、道路整備や教育などの行政サービスが低下します。
税金を納めず放置すると…
滞納期間や税額によっては延滞金が発生し、本来納めるべき税額より多く納めなければなりません。
また、納期限までに納付せず、督促にも応じない場合、市は滞納処分を執行します。勤務先や金融機関などを調査し、給与・預貯金・生命保険などの債権、不動産・自動車などの財産を差し押さえます。
滞納から滞納処分までの流れ
(1)督促状の発送
納期限を過ぎても納付していない場合、督促状を送付します。
督促状の発送日から10日が過ぎると、財産を差し押さえられる可能性があります。
(2)財産の差押え
調査して判明した財産(給与・預貯金・生命保険・売掛金・賃料などの債権や不動産、自動車など)を差し押さえます。
(3)換価・配当
差し押さえた財産は「取立」や「公売」により換価(換金)し、滞納金(市税、延滞金など)に充てます。
災害や病気、失業や事業の廃止など、やむを得ない理由により納期限までに納付できない場合は、早めに収納課または特別債権回収室へご相談ください。
問合せ
収納課 電話 0545-55-2730 電話 0545-55-2771
収納課特別債権回収室 電話 0545-55-2914
メールza-syuunou@div.city.fuji.shizuoka.jp
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富士市と岩手県雫石町は、平成25年に友好都市の提携を結びました。今年、10年の節目を迎えることを記念して、雫石町を紹介するパネル展及び物産展を開催します。
雫石町との交流
昭和46年7月30日に岩手県雫石町上空で発生した全日空機衝突事故で、犠牲者162人のうち125人が富士市民だったことから、犠牲者の慰霊を通じ、富士市と雫石町の交流が始まりました。事故後、全日空機が墜落した現場には、「慰霊の森(現在は「森のしずく公園」)」が整備され、ここでは毎年、遺族をはじめ、両市町の関係者が集い、献花拝礼を行っています。現在も、事故の教訓などを風化させることなく後世に伝えるため、少年交流事業などを通じて両市町間の交流を深めています。
パネル展
雫石十四景や特産品など、雫石町の魅力を伝える写真を展示します。
とき/11月7〜21日10〜17時(14〜16日は除く。最終日は15時まで)
ところ/道の駅富士川楽座 4階フジヤマギャラリー
物産展
雫石町の『道の駅雫石あねっこ』が、菜種油「菜の雫」や雫石町産米を100パーセント使用した「しずくの甘酒」などの特産品を販売します。
とき/11月11~13日 10〜17時(最終日は13時まで)
ところ/道の駅富士川楽座 3階屋外特設会場
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(画像説明)パネル展
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(画像説明)菜の雫
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(画像説明)生森山(おおもりやま)(七ツ森(ななつもり))からのパノラマ
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(画像説明)しずくの甘酒
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(画像説明)バター餅
問合せ
交流観光課
電話 0545-55-2974 ファクス 0545-55-2937
メールkouryuukankou@div.city.fuji.shizuoka.jp
シティプロモーション課広報広聴担当(市庁舎8階北側)
電話:0545-55-2700
ファクス:0545-51-1456
メールアドレス:so-citypro@div.city.fuji.shizuoka.jp