2024年01月19日掲載
第三回富士市広告景観賞2023において応募のありました景観形成部門19点について審査した結果、各賞が決定しました。
良好な景観形成に寄与しているものであり、まちなみに合わせ、デザイン、色彩、景観との調和等が優れた屋外広告物
(広告主)
税理士法人和田会計
(推薦者)
望月 悟
(所在地)
富士市宮島178-8
(講評)
・黒色で統一した建物と広告物の色彩によって両者の一体感が感じられる。
・広告物本体も色彩とサインいずれもシンプルに整えられている。
・メッセージ性と調和性の両者のバランスが見事にマッチしている。
(広告主)
旬鮮の蔵
(推薦者)
原田 光郎
(所在地)
富士市吉原二丁目7-1
(講評)
・看板と暖簾の調和もさることながら、店構えを構成するパーツ同士の調和性が高い。
・個別のパーツ群のまとまりが評価を高めている。
(広告主)
シーキューブ株式会社
(推薦者)
株式会社プランニング富士
(所在地)
富士市厚原314-1
(講評)
・社名のキューブのマークが錯覚によって浮かび上がって見えてユニーク。
・Eの縦線がなくてもEと読めて面白い。
(広告主)
富士信用金庫
(所在地)
富士市御幸町5-1
(講評)
・銀行名のサインはいたってシンプルである。
・建物全体が広告物を引き立てる構成パーツとなり、まちなみとの調和も生み出している。
(広告主)
日本製紙クレシア株式会社
(推薦者)
飯田 優子
(所在地)
富士市蓼原600
(講評)
・1富士の絵と本物の富士山によりメッセージが強調されている。
(広告主)
サンコー防災株式会社
(推薦者)
株式会社プランニング富士
(所在地)
富士市永田北町9-15
(講評)
・社名を浮かび上がらせている建物が広告物になっている。
(広告主)
和楽房尚奄
(推薦者)
壽 和德
(所在地)
富士市前田861-30
(講評)
・横一列に並ぶ漁船の名称を示す字体と見事に調和している。
(広告主)
じょいふるピアノハウス
(所在地)
富士市厚原1516-9 加賀美建築テナント1階
(講評)
・クジラをモチーフにしたピアノのサインが親近感を高めている。
富士山の眺望等の自然景観や、まちなみとの調和を害しているもの、富士市屋外広告物条例施行後に既存不適格となったものを除却、改修等をすることにより、改善した屋外広告物
※景観改善部門については応募がありませんでした。
第一回及び第二回の受賞作品については以下のとおりです。
第一回富士市広告景観賞2019 受賞作品 (PDF 633KB)
第二回富士市広告景観賞2021 受賞作品 (PDF 651KB)
建築土地対策課 土地埋立対策室(市庁舎7階北側)
電話:0545-55-2796
ファクス:0545-53-2773
メールアドレス:kentochi@div.city.fuji.shizuoka.jp