DV(ドメスティック・バイオレンス)とは「配偶者や内縁の夫・妻、恋人など親密な関係にある、又はあった者から振るわれる暴力」のことです。
配偶者やパートナーからの暴力は、DV(ドメスティック・バイオレンス)といわれ、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害で、決して許されるものではありません。大人だけの問題ではなく、中・高生や大学生など、未成年者の間でも起こります。被害者の多くが女性で、深刻な社会問題になっています。
このような暴力は、家庭内で起こることが多く、その子どもの身体や精神にも深刻な影響をもたらします。
さらに、暴力が子どもに向けられたり、両親の暴力を目の当たりにした子どもにも深刻な影響を与えてしまう可能性があります。
富士市では、DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者からの相談、自立に向けて総合的に支援するための窓口として「富士市配偶者暴力相談支援センター」を設置しています。
被害者の女性に対して、女性相談支援員が電話や面接による相談、その他の様々な情報を提供します。
あなたが暴力等に悩んでいるなら一人で悩まずに、まずご相談ください。
周りに悩んでいる人がいたら、相談窓口を教えてあげてください。
秘密は厳守します。
相談専用電話 | 0545-51-1128 |
相談日 | 月曜日から金曜日(祝日及び年末年始(12月29日から1月3日)を除く) |
相談時間 | 8時30分から17時15分 |
面接での相談は、電話でご予約ください。
休日や夜間などの緊急の場合は、警察へご連絡ください。
富士市では、「DVを許さない 安心して暮らせるまち ふじ」を基本理念とし、「富士市配偶者等からの暴力防止及び被害者支援に関する基本計画(第三次富士市DV対策基本計画)」を策定しました。
第三次富士市DV対策基本計画
(PDF 984KB)
富士市配偶者暴力相談支援センター
電話:0545-51-1128