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更新日:2025年6月1日

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目次

 

校内研修について

研修テーマ

きき合い 伝え合おう

一人ひとりの学びを保障するために「活動的で表現的な学び」を目指した授業改善
~背伸びとジャンプのある 質の高い「学び」めざして~

グループを中心とした学び合いを通して、教師が一方的に効果良く知識を伝達し暗記させる教え込む授業ではなく、生徒の言葉が主体となり他者との対話(生徒同士、生徒と教師、生徒と教材)が生まれることによる「学び」のある質の高い授業をめざす。

そこで、「きき合い 伝え合おう ~生徒の言葉で作る授業~」を研修テーマに、授業でのグループ活動を中心とした学び合いを通して、コミュニケーション力や課題をつかむ力、論理的思考力や情報活用能力などの予測不能な社会を生き抜くための力を育んでいきたいと考える。
そのために、1時間の授業の中に

  • 「活動・作業(個人作業)」
  • 「協同(小グループ活動)」
  • 「表現と共有」

の3つの要素を取り込み、一人ひとりの学びを保障する授業を目指す。そして、教師も生徒も学びを「楽しむ」集団でありたい。

  • (1)活動・作業(個人作業)
    観察する、読み返す、考えをまとめる、操作的な活動をするなどの知的な作業活動。
  • (2)協同(小グループ活動)
    小グループ活動を取り入れ、多様な考えをすりあわせることにより、互いの差異を認める。
    また、子ども同士のかかわりで、分かった子どもも分からない子どももケアし、集団のレベルアップにつなげる。
    ※個人作業を共同化する場面も考えられる。
  • (3)表現と共有
    他者の話を聴き、自分なりの考えを創る。また、他者とかかわる中で、自分の考えを吟味し、反省したり、考えを補強したり、広げたりする。
    ※全校で統一すること
    教室での机の配置は「コの字型」、机の高さをそろえる、机の横に荷物を掛けない、座席は男女が市松模様、グループは男女混合の4人とする。学習班にリーダーをつくらない。

研修内容

  • 年5回の公開授業を行う。それをビデオに撮る。
  • 中心授業を全員で見て、研究協議を行う。
  • 中心授業と研究協議は必ずセットで計画する。
  • 中心授業の授業者は、「授業デザイン」と「座席表」を用意する。
  • 中心授業の開始前に5分程度の事前研修会を行う。

日程

月日 教科 講師
令和7年4月25日 金曜日 数学 稲葉義治先生(元公立中学校長)
令和7年7月9日 水曜日 音楽 佐藤雅彰先生(元公立中学校長)
令和7年9月17日 水曜日 英語

稲葉義治先生(元公立中学校長)

元吉原小中合同研修

令和7年11月19日 水曜日 社会 佐藤学先生(東京大学名誉教授)
令和8年1月14日 水曜日 社会 佐藤雅彰先生(元公立中学校長)

校内研修が行われる日は授業を公開しています。参加申し込みをご希望される方は、「校内研修への参加申込票」へ必要事項をご記入いただき、担当へご連絡ください。

担当・連絡先

  • 爲貝 義晃(教頭)
  • 電話:0545-33-0065
  • ファクス:0545-33-0809
  • メール:jc-motoyoshihara@div.city.fuji.shizuoka.jp

校内研修への参加申込票(ワード:18KB)(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ先

富士市立元吉原中学校
鈴川中町28番1号
電話番号:0545-33-0065
ファクス番号:0545-33-0809